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イヤホン選びに役立つ!メーカー別の特徴とおすすめモデル

2020.07.07

イヤホンを選ぶ際は、音響メーカーの特徴とそれぞれの製品の魅力を押さえておくと選びやすくなる。今回は誰もがよく知る音響メーカーの製品や、新しいテクノロジーを活用したイヤホンをピックアップしていく。ハイレゾ対応のイヤホンや重低音を強調したイヤホン、ワイヤレスイヤホンなど、様々な特徴の製品から自分にぴったりの製品を見つけてほしい。

イヤホンを販売している有名音響メーカーの特徴は? 4社の魅力を紹介

イヤホンを選ぶ時はネームバリューだけでなく、メーカーごとの特徴を押さえて選んでほしい。ここでは、ソニー/BOSE/オーディオテクニカ/AKGの有名メーカー4社の魅力や、Amazonや楽天で買えるおすすめ製品を紹介していく。

ソニーのイヤホンはハイレゾ対応の製品が数多くラインナップ

ソニーは2020年で創業74周年を迎える日本を代表する音響メーカーだ。低価格なものからプロ仕様のハイエンドモデルまで幅広い製品を販売している。より原音に近い音で曲を楽しめるハイレゾ対応の製品もあるため、音質を重視する人にもおすすめだ。デザインも豊富で、シンプルなデザインや個性的なデザインのイヤホンもある。

【参考】ソニー

最大15時間再生できる! ソニーのおすすめワイヤレスイヤホン

「WI-C200」は、首元に固定するネックバンドタイプのワイヤレスイヤホン。最大15時間再生可能であることに加え、質量19g(※コードの重量は含まない)という軽さもポイントだ。クイック充電にも対応しており、10分充電するだけで60分再生できる。最大8台とのマルチペアリングも可能。

【参考】Amazon製品詳細ページ

ソニー公式サイト製品詳細ページ

オーディオテクニカのイヤホンはバランスの良い音質が特徴

オーディオテクニカのイヤホンは、低音と中高音のバランスが良い安定感のあるサウンドが特徴だ。また5万~14万円の高性能な製品から、購入しやすい価格帯のものまで幅広いラインナップを揃えている。さらに2014年から導入された「デュアル・フェーズ・プッシュプル・ドライバー方式」は、2つのドライバーを向かい合わせることで音のゆがみを押さえてくれる。グッドデザイン賞を獲得しただけあって、デザイン性も抜群だ。

【参考】オーディオテクニカ

お手頃価格でありながら実用性抜群! オーディオテクニカのおすすめのイヤホン

「ATH-CKF77」は実売価格2000円以下の製品でありながら、重低音がクリアに聴こえるのが特徴。耳への装着部分が小さく作られているため、耳が小さい人にもおすすめだ。また表裏ダブルカラーフラットコードのため、ファンデーションなどの汚れが付いてもあまり目立たない。金色の縁がスタイリッシュなで、ファッションに合わせても楽しめる。ポーチも付いているため、持ち運びにも便利だ。

【参考】イヤホンで重低音を楽しみたい人におすすめのブランドは?

オーディオテクニカ「ATH-CKF77-BK」詳細ページ

BOSEのイヤホンの特徴は老舗ならではの性能の高さ

BOSEはアメリカを拠点とする音響メーカー。1964年に設立された老舗であり、こだわりのある高音質と遮音性に長けた性能が特徴だ。独自構造のイヤーチップを搭載しているため、音漏れもなくフィット感も抜群。ジョギングやスポーツ中など、体を動かしながら使用できるイヤホン「SoundSport Free」も人気だ。

【参考】BOSE

「ノイズキャンセリグ」の仕組み、説明できる?高性能ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ6選

フィット感抜群の完全ワイヤレス! BOSEのおすすめイヤホン

「SoundSport Free wireless headphones」は、BOSEの完全ワイヤレスイヤホン。軽くてしっかりと密着するシリコン製の「StayHear+ Sportチップ」を採用しており、身体を動かしながらも安定した付け心地が実現される。防滴仕様のため、多少の雨や汗が触れても使用可能。音量に合った音質処理が行われるため、どの音量でもクリアでパワフルな音が聴ける。なおBose Connectアプリに登録すれば、紛失した際に場所を特定できる。

【参考】Amazon製品詳細ページ

AKGのイヤホンの特徴は原音に忠実なサウンド

AKGは、オーストリアのウィーンで設立されたオーディオ機器メーカー「アコーステック・アンド・シネマ・エクイップメント・リミテッド」の略称。楽器1つ1つの音からボーカル・コーラスまで微細な部分もクリアに聴こえ、高音質で音のバランスが良い「Kシリーズ」、優れた音質と使いやすさを両立した「Nシリーズ」、高音質とデザイン性を兼ね備えた「Yシリーズ」など、シリーズごとに特徴が異なる。

【参考】AKG

使いやすさ抜群! AKGのおすすめワイヤレスイヤホン

AKG「N200WIRELESS」は耳の形に馴染むフックと丸みを帯びたハウジングにより、快適なフィット感を実現したワイヤレスイヤホン。aptXテクノロジーとAAC高品質オーディオサポートにより、非圧縮のオーディオ品質を堪能することができる。さらに、8時間再生可能なバッテリーや10分間の充電で1時間再生できるスピードチャージ、スマホ側に標準装備されるGoogle Nowなどの音声アシスタント搭載のユニバーサルリモコン、耐久性に優れ絡みにくいマグネット式ケーブルなど、使い勝手は抜群。

【参考】Amazon製品詳細ページ

耳穴に入れないタイプ? 骨伝導イヤホンのメーカーにも注目!

骨伝導イヤホンは、音の振動が頭蓋骨を伝って、聴覚神経に直接音が届く仕組みのイヤホンだ。耳穴にイヤーピースを入れるのではなく、通常はこめかみ部分に装着することが多い。以下は骨伝導イヤホンにも力を入れている音響メーカーだ。

■AfterShokz

■ソニー

■Bearoam

骨伝導イヤホンは音漏れしやすい反面、外部の音もほどよく聞こえるためサイクリングやジョギングなど、周囲の安全に配慮したい時におすすめだ。

中華イヤホンって何? メーカーの名前?

中華イヤホンとは、一般的に中国で製造されているイヤホンを指す。中華イヤホンの特徴は、価格はリーズナブルでありながらハイクオリティなものが多いことだ。

かつて中華イヤホンは「安いがクオリティが低い」というイメージだったが、最近は高品質な製品もたくさんある。特に華やかなデザインのイヤホンが多く、日本メーカーでは見られないような珍しいデザインのイヤホンも見つかる。ただ、製品のクオリティはばらつきがあるため、製品を選ぶ際は口コミなどで品質や性能をしっかり見極めよう。

音質や価格、デザイン性など、優先したい項目によって選ぶべきメーカーは変わってくる。ハイレゾ対応のラインナップが豊富なソニー、幅広い価格の製品を展開するオーディオテクニカ、独自のテクノロジーをアピールするBOSE、忠実な原音再生にこだわるAKGなど、各メーカーの特徴を参考にして、目的に合ったイヤホンを選んでほしい。

※データは2020年4月下旬時点での編集部調べ。

※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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