【1:30経過】
細かく切ったさんまにみそ、みょうが、青ネギを加えて合わせるようにもうひと叩きし、大葉にスプーン1杯づつ包んでいく。
★POINT
味付けはみそだけで十分ですが、味噌によっては塩分の違いもあるので混ぜた段階で一度味見をしてみましょう。
【3:00経過】
4、フライパンを火にかけて温め、サラダ油をひいて弱火でさんが焼きを両面焼けば出来上がり。しょう油を添えて盛り付ければ完成です。
★POINT
終始弱火で焼きましょう。火が強いと大葉が先に焦げて具が生のままになってしまいます。
【5:00経過】
いかがでしょうか。とっても贅沢感を感じられるひと口おつまみですね。さんまの旨味にみょうが、青ネギ、大葉の風味で全体的にとてもあっさりいただけます。今回はさんまを使用しましたがアジ、サバなどなんでも構いません。スーパーでお刺身を買って食べた余りをさんが焼きにしちゃうっていうのもありですよね。ぜひ、お試し頂ければと思います。それでは今宵も、よいお酒を♪
『お料理うんちくツイート』~四季のさかな~
千葉県には四季のさかなというものが選定されている。春(マダイ、カツオ、アサリ)、夏(スズキ、マイワシ、あわび)、秋(サンマ、イセエビ、サバ)、冬(キンメダイ、ヒラメ、ブリ)といった具合だ。魚介類には旬があり、時期によって味や漁獲量が大きく異なるので知識を深めることはグルメ人としての第一歩である。
文/ムッシュ・フジタ