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騒がしい場所でもクリアな音質で楽しめるノイズキャンセリングイヤホンのおすすめモデル6選

2020.06.09

電車やバスでの通勤・通学時にイヤホンで音楽を楽しんでいる人は多いだろう。しかし、騒音が多い車内は音楽を楽しむには本来不向きだ。そこで周囲の音を抑えてくれるノイズキャンセリングイヤホンを使えば、騒がしい場所でもクリアな音声が聴ける。この記事では、ノイズキャンセリングの仕組みを解説し、おすすめの製品を紹介する。

もはやイヤホンの定番機能!? ノイズキャンセリングとは?

ノイズキャンセリングは以前、高級機種に搭載されていたが、最近では低価格帯の機種への搭載も増えている。もはやイヤホンの定番機能の1つといえるだろう。ここで改めて、ノイズキャンセリングとはどんな機能なのか確認しておこう。

【参考】「ノイズキャンセリング」の仕組み、説明できる?高性能ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ6選

外部の音をカット! ノイズキャンセリングの効果

ノイズキャンセリングは、外部の騒音だけをカットしてイヤホンから流れる音をクリアに聴かせる機能だ。なかにはイヤホンから音を出さない時でも騒音カットできる機種もあり、耳栓がわりに活用できる。

ノイズキャンセリングイヤホンの必要性を感じるのはこんな時

騒音をカットしてくれるノイズキャンセリングイヤホンは、どこでもクリアな音質で音楽を聴きたい人におすすめだ。また、電車の中で騒音が気になる時やカフェで仕事や勉強をしたい時なども、ノイズキャンセリングイヤホンを使えば不要な音を聴かずに済む。飛行機の機内に持ち込めば、フライト中に静かに眠ることも可能だろう。

【参考】耳栓代わりにも使える!ノイズキャンセリング機能付きのBluetoothイヤホンおすすめ8選

ノイズキャンセリングの仕組みは?

ノイズキャンセリングは、消したい音と正反対の音(逆位相)を生み出して、重ね合わせることで音が打ち消される性質を利用している。ノイズキャンセリング搭載のイヤホンでは、ノイズ(騒音)をマイクで拾って解析し、逆位相の音を発生させてノイズを打ち消し、イヤホンから流れる音楽だけが聴こえるようにしている。

有線タイプのノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ製品

ここからは、おすすめの製品を紹介しよう。まずは、ワイヤレスタイプよりも安価な製品が多く、コスパ重視の人におすすめの有線タイプからだ。

外音取り込み機能付き、ソニーの有線ノイズキャンセリングイヤホン

「IER-NW500N」は、ハイレゾオーディオ対応ウォークマンで使用可能なノイズキャンセリングイヤホン。メモリータイプウォークマン®NW-A50シリーズ、NW-A40シリーズなどで使用できる。ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能に対応しているので、音楽に集中したい時はノイズキャンセリング、電車内のアナウンスが聞きたい時は外音取り込み、と使い分けられる。

【参考】Amazon製品詳細ページ

ソニー公式サイト製品詳細ページ

BOSEならではの迫力ある音を楽しめる有線ノイズキャンセリングイヤホン

Bose「QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」は、Boseならではの迫力ある音質が楽しめる点が最大の魅力。耳にフィットする独自のイヤーチップの使い心地も良い。

本製品は、Appleデバイス用とサムスン・Android用がそれぞれ販売されている。3.5mmプラグの製品なので、イヤホンプラグが廃止されたiPhone7以降の機種に使用する場合は、Lightning端子に変換するアダプターが必要だ。

【参考】Amazon製品詳細ページ

BOSE公式サイト製品詳細ページ(Appleデバイス用)

低価格ながら幅広い用途で使えるノイズキャンセリングイヤホン

TaoTronicsのノイズキャンセリングイヤホン「TT-EP002」。Amazon実売価格が4999円と手頃ながら(2020年5月下旬時点)、用途が広いイヤホンだ。ノイズキャンセリング機能が単独で使えるので、音楽を聴いていない時も騒音を抑えられる。さらに、通話時の音声をクリアにするノイズキャンセリングマイクも搭載している。

【参考】Amazon製品詳細ページ

TaoTronics公式サイト製品詳細ページ

ワイヤレスタイプのノイズキャンセリングイヤホンのおすすめ製品

ここからはワイヤレスタイプのおすすめ製品を紹介していく。ワイヤレスイヤホンには、音楽再生デバイスと無線接続でされており、左右のイヤホンは有線で繋がっている「ネックバンドタイプ」と、左右のイヤホンも無線で接続される「完全ワイヤレスイヤホン」がある。

ノイズキャンセリングの技術に定評があるソニーの完全ワイヤレスイヤホン

ノイズキャンセリングにおいて高い技術を誇るソニーの完全ワイヤレス型ステレオヘッドセット 「WF-1000XM3」。ハイレゾ級の高音質を実現するDSEE HXを搭載しており、連続再生時間は最長24時間(※コーデックはAAC、ノイズキャンセリング機能ON、DSEE HX やイコライザーOFF時)という高性能の製品だ。イヤホンを外さず瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」も装備している。

【参考】Amazon製品詳細ページ

ソニー公式サイト製品詳細ページ

突然の雨でも安心な防水性能! 無線接続のパッシブノイズキャンセリングイヤホン

2020年3月に発売されたJabraの完全ワイヤレスイヤホン「Elite Active 75t」。本機は「パッシブノイズキャンセリング」イヤホンで、素材や形状を工夫することで物理的にノイズを低減し、快適に音楽を楽しめる。

防水・防塵性能は前身モデルの「Elite Active 65t」からさらに進化し、IP57 に。雨の中でも問題なく使用できる。また、Jabraのワイヤレスイヤホンの中で最長のバッテリー持続時間を誇り、本体のみで最大 7.5 時間/充電ケース使用で最大 28 時間まで連続使用が可能。4マイクテクノロジー搭載によって風切音や周囲の騒音を防ぐため、どんな場所でもクリアな音声で通話できる。

【参考】Amazon製品詳細ページ

Jabra公式サイト製品詳細ページ

一度使うと有線タイプには戻れない!Jabraの完全ワイヤレスイヤホン「Elite Active 65t」で振り返る平成の名曲

有線タイプに匹敵するほど安い! ノイズキャンセリングイヤホン

最後に紹介するのは、Mpowの「FOCUS ANC」。ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンは有線タイプより高価なものが多い中、この製品はAmazon実売価格が5200円前後と低価格。Bluetooth5.0対応で高音質のAACコーデックにも対応しており、機能的にも十分。かなりコスパの良い製品だ。

【参考】Amazon製品詳細ページ

Mpow公式サイト製品詳細ページ

ノイズキャンセリングイヤホンなら、騒がしい場所でも音楽がクリアに聴こえるので、音量を上げる必要性が少なく、耳を傷めにくい。一度使ってみれば、快適さを実感できるはずだ。

※データは2020年5月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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