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Uber Eatsとどう使い分けてる?「出前館」を利用するならアプリがおすすめの理由

2020.05.22

「料理のデリバリーサービスが外出自粛生活の強い味方になっている」という方も少なくないだろう。デリバリーと言えば米国発のUber Eatsが注目を集めているが、日本の企業が提供する「出前館」も忘れてはいけない。

そこで本記事では、出前館アプリを使うメリットとUber Eatsとの使い分け方法を紹介する。

出前館とは?

出前館は、株式会社出前館が提供する日本最大級のデリバリーサービス。定番のピザや寿司だけでなく、お酒や食材などの宅配も行う。2000年に本格的にサービス開始となり、月間で18億円ほどの出前が行われているという。

出前館の利用はアプリがおすすめ

公式Webサイトからの注文はもちろん、iOS/Androidアプリからの利用も可能だ。アプリで料理を注文するステップはたったの3つで、1)配達先を指定し、2)お店とメニューを選び、3)届くのを待つだけ。Tポイントを貯めたい方、頻繁に利用する方には、会員登録をしてアプリから注文する方法をおすすめしたい。

iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle Playから「出前館」と検索しダウンロードしてみよう。

App Store:出前館
Google Play:出前館

出前館は会員登録をしなくても利用できる。ただし、アプリからはその「ゲスト注文」はできない点は覚えておこう。

出前館/出前館アプリを使うメリット

ここからは出前館を使うメリットについて、Uber Eatsと比較しながら紹介したい。日本のサービスとだけあり、Uber Eatsにはない嬉しい特徴もある。ぜひチェックしてほしい。

対応範囲が広い

近年爆発的な人気を誇るUber Eatsは、まだ地域が限定されており、利用できない地域も多い。一方、出前館の提携店はなんと日本全国で20,000店以上。47都道府県で利用できる。広範囲で利用できるのは、日本最大級のサービスならではのメリットと言えるだろう。

Tポイントが貯まる、使える

出前館では、200円の利用につき1Tポイントが付与される。(店舗によっては100円で1ポイント)料金の支払いにもTポイントが利用可能だ。

ただし、Tポイントを貯める、利用するには出前館の会員登録後、ログイン後にTカードの番号登録が必要。また、一部の店舗はTポイント対応していないため注文時にはTポイントのマークの表示を確認しよう。

配達手数料が安い、もしくは無料

Uber Eatsには、配送料・サービス料・(700円未満の場合)最低注文手数料が掛かる。一方、出前館で掛かるのは配送料のみ。しかも1,500円以上の注文なら、配送料無料のお店がほとんどだ。(1,500円以下から無料のお店もあり)同じお店であれば、Uber Eatsで注文するよりも、出前館を利用した方が安くなるケースもある。

【参考】Uber Eatsの配達料っていくら?手数料は高い?注文する前に知っておきたい基礎知識

支払い方法の選択肢が多い

Uber Eatsの支払い方法は、クレジット・デビッドカード、現金、Apple Pay、LINE Pay、PayPayに対応しているが、出前館はそれよりも多くの支払い方法が可能だ。

【出前館の支払い方法】
・代金引換(現金払い)
・クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
・Amazon Pay
・Apple Pay
・LINE Pay
・キャリア決済(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)
・請求書払い
・ポイント決済

Amazon Pay、キャリア決済、請求書払い、ポイント決済もできるため、あらゆるシーンで重宝する。

会員ランク制度「出前にゃんクラブ」

出前館では、注文回数に応じたランク制度が用意されている。ランクは上から、ゴッド・ゴールド・シルバー・ブロンズ・レギュラーの5段階。ランクが上がるにつれて「特別ポイント/特別クーポン」が付与されたり、特典をゲットしたりできる。

Alexa(アレクサ)に対応

出前館は、AmazonのIDと連携することで音声サービス「Alexa」から出前ができる。「アプリを使うのも面倒」という時は、ぜひ試してほしい。

Uber Eatsとの使い分け方 大手チェーン店は出前館、小さなお店はUber Eats?

大手チェーン店の料理を注文する場合は、手数料の関係から出前館を利用した方がお得になるケースもある。どちらで注文すると安いかを比較してから注文するのがポイントだ。

また、出前館の提携店数は20,000万店以上あるものの、Uber Eatsのみ提携している飲食店も多い。特に個人経営の飲食店などでは出前館にはなく、Uber Eatsを使っているケースもあるようだ。出前館にないお店を開拓してみたい時には、Uber Eatsを活用してみるのもいいだろう。

文/oki

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