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シングルが選ぶべきは「資産価値」のある住まい【PR】

2020.05.29PR

シングルにとって理想の間取りとは?~マネー編~

「教育資金」「老後資金」と並び人生の三大資金と言われる「住宅資金」だが、買っても借りても生涯にわたって継続するのが住居費だ。さらに、人生100年時代を迎えた今は、同じ住まいに住み続けることが厳しい。住宅の寿命も課題となる。となると、住み替えを前提にプランニングすることが重要だ。

シリーズ第3回となる「マネー編」も、今年1月に開催されたイベント「DIME after7 session with日鉄興和不動産/シングルにとって理想の間取りとは?」での参加者コメントを参考に考えていきたい。

第1回「ライフプラン編
第2回「クオリティ オブ ライフ編

住まいに求めるものの優先順位は?

シングルのマンション購入相談では、希望条件の上位に「資産価値の高さ」がランキングされることが多い。ところが、今回のイベント参加者は、「住まいに求めるものは?」との問いに7割強が「街の住みよさ」を選んだ。買う気満々の相談者と理想の間取りを語るイベント参加者では、温度差があることは当然だが、資産価値関連の条件を選んだのは3割強と少なめだった。ちなみに「使い勝手の良い間取り」を選んだ参加者は約6割と高い。

第1回「ライフプラン編」にて、住まい選びの希望条件を「3つのP」で整理することをお勧めしたが、「街の住みよさ」はPlace(立地条件)、「使い勝手の良い間取り」はPlan(間取り・構造・設備仕様)となる。PlaceとPlanが高条件で、3つめのPであるPrice(価格・費用)が予算内におさまれば、納得の住まい選びが完結する。住まい選びのコツは、3つのPのベストバランスにある。

ライフスタイルが変化するシングルは、住まいに資産価値を求めたい

イベントはシングル男性に集まってもらったが、「時期は不明だがいつかは住宅を購入したい」という希望が多かった。働き方やライフスタイルが変化する可能性が高ければ、不動産という固定資産の購入をためらうこともあるだろう。なかには、「変化する可能性があるから住宅は購入できない」と思い込んでいるケースもあるようだ。

だが、住み替えが必要になれば、自宅を「売る」「貸す」という選択肢があることを知って欲しい。避けたいのは、「シングルだから購入できない」という思い込みだ。

筆者が受けるシングルのFP相談でも「売りやすい、貸しやすいマンションを買いたい」という人が多いのだが、この「売りやすい、貸しやすい」ことが「資産価値」となる。では、「売りやすい、貸しやすい」マンションの条件とは何だろう。それは場所(Place)がよく、モノ(Plan)が良いこと。加えて、マーケティングが欠かせない。単身者のニーズが高いエリアでは、場所とモノが良くてもファミリータイプの住戸は売りにくく貸しにくい。逆も同じだ。

最適な住まいは、高資産価値の住まい!?

なかには、シングルライフを決め込んでいる人もいるかもしれない。であれば、現在のライフスタイルに最適な住まいを選ぶまでだ。

イベント参加者の希望条件を順番に並べると、

住みやすい街
使い勝手の良い間取り
最寄り駅、通勤時間が短くて駅近
機能的な住設備

となった。

座談会でも、驚くようなニッチな希望はなく、PlaceとPlanの重要要素が語られた。

「住みやすい」「使い勝手の良い」「機能的」などの単語は、個々のライフスタイルによって意味合いが異るが、例えば、インターネットで買物や金融・行政サービスが完結する時代だ。シングルにとって暮らしやすい街の条件とは、フィットネスクラブ、コンビニ、スーパー、ジョギングできる緑地帯などが整っていて、しかも駅近、という複合的な要素のようだ。これらを予算内で購入できれば文句はない。

シングルが希望する住まいが、シングルマーケットにおいておのずと資産性の高いマンションとなることは明白だ。自分の希望を満たせば、同じシングル層の需要が見込めるのだから、売りにくく貸しにくいというリスクは抑えられる。自信を持って住まい探しを始めよう。

だがこれは、郊外や田舎暮らし、自宅の庭で大型犬と遊びたい等の希望を否定するものではない。大切なことは、自分の理想の暮らしの実現にこだわること。そしてそのこだわりが、個々の豊かな人生を創造する。

目標と達成時期の設定が大切だ。

例えば、リタイア後に郊外ライフを実現したいならば、それまでは都心のマンションを買って住むということが考えられる。自分の希望に時間軸を取り込むとプランニングしやすくなる。

イベントでは、参加者に10年後の自分をプランニングしてもらったが、無理やりにでも考えてみると、住まいもライフスタイルも仕事もお金も明確になってくる。

モデルルームで、住まい選びの条件「P」を確認

参加者から活発に意見がでたのはやはり、モデルルーム見学後だった。具体的なイメージがわきやすく、必要なことや理想の優先順位が見えてくる。

イベント会場となったモデルルームの物件「リビオレゾン月島ステーションプレミア」を題材に資産価値のポイントである「Place」「Plan」を確認してみよう。

【Place】

●最寄り駅からの徒歩分数

東京メトロ有楽町線、都営大江戸線「月島」駅より徒歩2分。ほかにも、JR京葉線「越中島」駅や東京メトロ東西線「門前仲町」駅が徒歩圏。複線利用はポイントが高い。

●交通利便性・通勤時間

「有楽町」駅へ直通5分、「六本木」駅へ直通15分など、都心立地で3駅4路線が利用できるため、通勤時間が短くストレスが減る。タクシー利用も手軽で、空港へのアクセスもスムーズ。ビジネスパーソンにはありがたい。

●街の住みやすさ

主観に影響を受けるのが「住みやすさ」だ。生活利便施設、文化施設、スポーツ施設、公園・緑地など、自分の希望条件を明確にし、売りやすさ・貸しやすさという視点も含め、現地で確認したい。

【Plan】

今回のイベントでは、同物件の2LDK、45.06㎡を見学した。2部屋のうち、1部屋を寝室とした場合のもう一部屋の使い方について、参加者どうしでも盛り上がった。

リビングの延長として使いたいハウスパーティー派。オーディオ等をおきたいホビールーム派。起業を目指す男性はオフィスルームということだった。

そして、にわかにニーズが高まってきたのがテレワークとしての活用だ。ワンルームや1DKだと、画面に映る自分の背景に食器棚やテレビ、洋服掛けが映っていることなどもありがちだ。自由に使える一部屋があれば、生活空間とは切り離したオンタイムを創出できる。

当物件の「ミディアムコンパクト」というコンセプトは、シングルの様々なライフスタイルに対応でき、スペース、時間、マネーにおいても無駄が少なくジャストサイズだ。

さらに、もう1部屋あるという2LDKだからこそ、シングルのライフスタイルの変化に適応できる。モデルルーム見学時にも、「二人暮らしや子どもが小さい間は暮らせそう」とのコメントがあった。2LDKならば住空間戦略を練る時間を確保でき、心にも時間的にも余裕ができるにちがいない。

まずは、自分の理想の住まいと間取りを明確にしよう。

住空間の充実は、豊かな人生の土台となる。

自分予算プランナー 大石泉

株式会社NIE.Eカレッジ代表取締役
株式会社リクルートにて『週刊住宅情報(現:SUUMO)』の企画・編集・審査に約15年たずさわった後、2000年に個人のファイナンシャル・プランニングの必要性を感じて独立。住まい、キャリア、マネーを3本柱に個別相談、講演、執筆等にて個人の豊かな暮らしをサポートしている。ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、キャリアコンサルタント。

モデルルーム見学を実施したイベント会場は

リビオレゾンサロン月島

2020年11月下旬竣工予定の「リビオレゾン月島ステーションプレミア」。東京メトロ有楽町線、都営大江戸線「月島」駅徒歩2分の駅近という利便性に加え、シングルが今必要としている空間を追求。自由度の高いミディアムコンパクト物件は必見だ。

取材・文/大石泉 イベント撮影/末安善之

協力/日鉄興和不動産

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