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【5分でできるおつまみレシピ】ホワイトベイトフリッター

2020.04.28

【3:00経過】

3、フライパンにサラダ油を2cmほどの深さまで入れて火にかけ、160~180℃程度の温度でフリッターのタネを揚げれば完成です!

★POINT
すぐに揚がります。大きな塊で揚げると外だけ揚がって中がまだ生という状態になってしまう可能性があるので、スプーン1杯づつぐらいの小ぶりに揚げましょう。焦げやすいので強火で揚げないことも重要です。

【5:00経過】

 いかがでしょうか。フワフワモチモチの楽しい食感に仕上がりました。噛めばしらすの苦みがほんのりと口に広がりいいアクセントになってくれます。お好みでケチャップやウスターソースを少しつけるのもいいですね。王道の揚げ物おつまみですので、お酒がすすんじゃうこと間違いなしです! それでは今宵も、良いお酒を♪

『お料理うんちくツイート』~フリッター、フライ、カツの違い~

 食材に衣を付けて揚げたものを何と呼ぶかは様々ある。ちなみに今回のフリッター(fritter)とは英語で、イタリア語ではフリット(fritto)と呼ばれる。フリッターは小麦粉、卵黄、油、牛乳、卵白を泡立てたメレンゲを加えて衣をつけて揚げた物のこと。フライ(fry)に関しても英語であるが、もう少し広い意味で「油で揚げる」というニュアンスである。日本では野菜や魚を衣で包んで油で揚げるとフライと呼び、肉類を衣で包んで揚げるとカツと呼ぶ。ちなみにカツも英語でカツレツ(cutlet)から由来し、本来カツレツとは肉の切り身を意味する単語であるが、明治初期に英語訳が日本に広まった際に揚げ物になった肉類をカツレツと指すように認識されて広まったことがいまにも続いている。

ムッシュ・フジタ

文/ムッシュ・フジタ

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