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初心者向け、シェア機能付き、プロ向け、iPad Proで使いたい楽しいイラストアプリ3選

2020.04.20

【参照】Apple公式サイト(iPad Pro)

iPadシリーズの最上位モデルとしてApple社より販売されている「iPad Pro」。「Apple Pencil」の最新版も利用でき、初心者からプロまでイラスト制作ツールとしても幅広く支持されている。今回は、そんなiPad Proに、おすすめのイラストアプリのほか、作業しやすい端末スペックの選び方について紹介する。

iPad Proでイラストを描こう! 初心者向け、シェア機能付き、多機能など使えるイラストアプリを紹介

初心者からプロまで、イラスト制作ツールとしての愛用者も多いiPad Pro。ここでは、iPad Proを使ってイラストを描きたい人のために、おすすめのイラストアプリを紹介する。初心者向けのほか、シェア機能付き、プロも満足できる多機能アプリなど、様々な観点から紹介するので参考にしてほしい。

【参考】仕事にも遊びにも使える「iPad Pro」でできることとできないこと

iPad Proでおすすめのイラストアプリ(1)「MediBangPaint for iPad」は無料&機能豊富

【参照】MediBangPaint for iPad

「MediBangPaint for iPad」は、機能豊富な無料イラストアプリ。iPad版のみならず、PC版・スマホ版も用意されている。多彩なブラシ機能やレイヤー機能、豊富なトーンなど無料とは思えないほど数多くの機能を使えるため、初心者だけでなく本格的にイラストを描きたい人にもぴったりだ。ページ管理やコマ割り機能など、マンガ制作機能も充実しているため、プロのマンガ家にも使われている。

【参照】MediBangPaint for iPad

iPad Proでおすすめのイラストアプリ(2)描画だけじゃない! シェアも気軽にできちゃう「pixiv Sketch」

「pixiv Sketch」は、作画機能だけに留まらず、描いたイラストを気軽にシェアもできるお絵かきコミュニケーションアプリ。描きかけや紙に描いた絵も投稿できるため、思い立ったら簡単にシェアできる。

そのほかにも、お絵かき返信できるリプライ機能や、ほかのユーザーの絵を元に続きの絵を描けるリドロー機能など、イラスト制作を通じたコミュニケーションも楽しめる。

【参考】pixiv Sketch

iPad Proでおすすめのイラストアプリ(3)「CLIP STUDIO PAINT」は多機能でプロも満足

【参照】CLIP STUDIO PAINT

通称「クリスタ」と呼ばれるイラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」。アニメーション作成もできるほど多機能で、ある程度イラストアプリの操作に慣れている人向けだ。iPad版の体験アプリは6ヶ月間無料で利用できるので、一度使用感を試してみてから正式に購入するのもよい。

【参照】CLIP STUDIO PAINT

iPad Proでイラストレーターは使える? 2019年11月にはベータ版が発表

Adobe社が提供するイラストアプリ、「Illustrator(イラストレーター)」。iPad Pro上では、2019年11月に発表されたベータ版プログラムが利用できるようになった。ただし、あくまで開発途中のもので、利用できる機能は限定されている。

AdobeはiPad Pro対応の正式版イラストレーターを2020年にリリース予定

【参照】Adobe Illustrator

iPad Pro対応のIllustrator正式版は、Adobe社 より2020年にリリース予定とされている。価格などの情報は、まだ公開されていない。

iPad Proでイラスト制作に必要なスペックは? ストレージ容量や値段、サイズなどから総合的に判断しよう

イラスト制作のためにはiPad Proにどの程度のスペックが必要なのだろうか。購入の際には、画面サイズや容量、値段などを総合的に判断し決めよう。ここでは、イラスト制作に利用するiPad Proの選び方について、容量やサイズ、値段をポイントに紹介していく。

iPad Proでのイラスト制作にはどれくらいの容量が必要?

iPad Proは、64GBから1TBまでの容量がある。保存するデータ量が少ないのであれば、最も容量の小さい64GBでも対応できるが、データ量が大きかったり、多数保存したりする場合は、もっと容量の大きいモデルを選択するほうがよい。容量が足りない場合は、クラウドへのデータ保存もできる。

イラスト量だけでなく、使うイラストアプリの容量もあらかじめ確認しておこう。

イラストを描くならiPad Proの画面サイズは大きい方が向いている

iPad Proには11インチと12.9インチの画面サイズがあるが、イラスト制作には12.9インチの方がおすすめだ。利用するイラストアプリによってはナビゲーションが大きいため、大画面のほうがイラストを描くスペースも大きくなり、作業がしやすい。

【参考】Apple Pencilでスケッチ、プロットチェックはDropboxで共有!「ヒマチの嬢王」で人気の漫画家・茅原クレセさんのiPad Pro活用術

イラスト制作に向いたiPad Proの値段はいくら?

【参照】Apple公式サイト

現在Apple公式サイトでは、12.9インチのiPad Pro(第4世代)は、128GBから1TBまでが発売されている。Wi-Fiモデルの値段は、以下の通りだ。

・128GB:10万4800円(税別)
・256GB:11万5800円(税別)
・512GB:13万7800円(税別)
・1TB:15万9800円(税別)

容量が大きくなるほど価格も上がるので、保存データの大きさや量、クラウド利用の有無などを考慮して選んでほしい。

iPad Proは、従来のiPadと比較して、処理能力が早く高機能、大画面という特徴があり、イラスト制作をするのにぴったりのツールだ。イラスト制作に適した端末を選び、専用のイラストアプリを利用すれば、よりiPad Proでのイラスト制作を楽しめるだろう。ぜひ今回紹介した情報を、iPad Proでのイラスト制作に活用してほしい。

※データは2020年4月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※サービス・製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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