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Pontaカードの使い方次第でもっと広がるPontaポイントの活用法

2020.02.23

ローソンをはじめとする提携店で使えるPontaカード。1ポイント1円相当で使えるほかにも、様々な使い道がある。この記事では、Pontaがもっと便利になる使い道を解説していく。

【参考】みんなが利用しているポイントサービスランキング、3位Pontaポイント、2位楽天スーパーポイント、1位は?

知ってた? Ponta ポイントの使い道あれこれ

Pontaカードは、楽天ポイントカードやTカードと同様に、提携各社の店舗やサイトで使える共通ポイントカードだ。ポイントをそのまま使うだけでなく、ほかのポイントに移行もできるので、便利に使える。

【参考】「Tポイント」「Ponta」「楽天スーパーポイント」貯めやすいポイントランキング1位は?

Pontaポイント使い道の王道? ローソンで使う

Pontaポイントは、提携各社の店舗で使用できるが、多くの人に身近なのは、コンビニのローソンではないだろうか。ローソンでは、1ポイントを1円として支払いに利用できる。使う時は、会計の際にPontaカードを出して「ポイントを使いたい」と申し出るだけでいい。

ただし、1回の支払いに使えるのは2万ポイントまでとなっている。また、タバコや公共料金の収納代行などポイントが使えない商品やサービスもあるので、注意して欲しい。

【参考】レジでのポイント支払い(LAWSON公式ホームページ)

ローソンでのおトクなPontaポイントの使い方は?

上記の通り、ローソンでは1ポイントが1円として使用できるが、「お試し引換券」というものを使えば、もっとおトクになる。

お試し引換券は、ローソンのマルチメディア端末Loppiで発券できるほか、ローソンアプリでバーコードを表示させて使用できる。

個数限定なので使いたい時にいつでも使えるわけではないが、120円くらいのお菓子のお試し引換券が60ポイントで入手できたりする。1ポイントが2円くらいで使える計算になるので、普通に使うよりもかなりおトクだ。

【参考】お試し引換券(お持ち帰り限定)/お試し値引き券(LAWSON公式ホームページ)

Pontaポイントは他社のポイントに移行もできる

Pontaポイントは、そのままPontaで使う以外にも、他社のポイントに交換して使える。自宅や会社の近所にPontaの提携店がないといった場合は、使いやすいポイントに移行してしまえば、ポイントを無駄にすることがない。

Pontaポイントをdポイントに移行する

Pontaはdポイントにも移行できる。dポイントは、NTTドコモのポイントサービスだ。100ポイント以上から100ポイント単位で移行でき、1Pontaポイントが1dポイントになる。なお、逆の交換も可能で、この場合も交換レートは1対1だ。ただし、交換可能なのは1回5000ポイントで同一年度内に2回まで、交換手数料として250ポイントがかかる。

【参考】dポイントとPontaポイントの相互交換でますますおトク!(Ponta Web)

PontaポイントをJALのマイルに移行する

Pontaは、JALのマイルにも移行できる。2ポイントから交換可能で、2Pontaポイントが1マイルになる。

マイルからPontaへも移行できる。この場合は、3000マイルから交換可能で、3,000マイル以上10,000マイル未満は2マイルが1Pontaポイントになり、10,000マイル以上は1マイルが1Pontaポイントになる。

【参考】JALのマイルとPontaポイントの相互交換ができるようなりました!(Ponta Web)

Pontaポイントを楽天スーパーポイントへの移行はできない

Pontaポイントから移行できるポイントは、上記のdポイント、JALのマイル以外には、中部電力のカテエネポイントがある。楽天スーパーポイントには、移行できない。他社のポイントからPontaに移行できる場合は多く、30社以上にもなる。ただし、この場合も楽天スーパーポイントは対象にならず、楽天スーパーポイントをPontaポイントに移行できない。

【参考】交換する(Ponta Web)

Pontaポイントに期間限定ポイントはあるのか?

Pontaそのものに期間限定ポイントはない。Pontaと提携しているリクルートのリクルートポイントには期間限定ポイントがある。このポイントはPontaポイントに交換できない。

Pontaポイントには交換できない! リクルートの期間限定ポイントの使い方

先ほどもいったようにリクルートポイントの通常ポイントは、いつでもPontaに移行できる。ただし、期間限定ポイントはPontaに移行できない。

期間限定ポイントには2種類ある。「リクルート期間限定ポイント」は、じゃらんやHOT PEPPER Beautyといった、リクルート系の各サイトで使えるポイントだ。これに対して、「サイト限定ポイント」は、じゃらん限定ポイントならじゃらんだけで使えるといったように、使えるサイトが限定されたポイントとなっている。

ポイントを使用する際には、各サイトで行う予約・購入の手続時に、使用するポイント数を入力すればいい。なお、リクルート期間限定ポイントやサイト限定ポイントは、交換したPontaポイントより優先して使用される。リクルート期間限定ポイントとサイト限定ポイントには優先順位はなく、有効期限が早いものから自動的に使用される。

【参考】ポイントについて(Ponta Web)

Pontaカードは会員登録後にポイントが使えるようになる

Pontaカードは提携店の店頭などで発行してもらえる。そのままでもポイントを貯められるが、ポイントを使用するには会員登が必要になる。

【参考】もうPonta Web会員登録はしていますか?(Ponta Web)

Pontaカードの会員登録のために必要な情報

Pontaの会員登録は、Ponta Webから行えるが、この時にPonta会員IDとセキュリティコードが必要となる。これらは、Pontaカードの裏面に記載されているので、会員登録を行う際にはPontaカードを手元に置いた状態で行おう。

Pontaカードの登録内容の変更もPonta Webで

会員登録した内容を変更する場合も、Ponta Webで行える。PCの場合はTOPページに、スマホの場合はメニューに「Ponta会員情報変更」とあるので、これをクリックしよう。

【参考】Ponta会員情報を確認・変更したいのですが、どうすればできますか?(Ponta Web)

Pontaカードが会員登録できない時はリクルートIDもチェック

リクルートIDが原因となって、Pontaカードの会員登録ができない場合がある。Ponta Webで会員登録をする際には、リクルートIDとの紐付けも行われる。Pontaカードと紐付けできるリクルートIDは1つだけ。既にリクルートIDと紐付けされたPontaカードを、他のリクルートIDで登録しようとするとエラーになる。

【参考】Ponta WebでPonta会員IDを登録しようとするとエラーが出る(リクルートID公式ホームページ)

Pontaポイントとリクルートポイントの違いを把握して無駄なく使う

リクルートポイントはPontaポイントと統合されて、ほとんどPontaと同様に使えるようになっている。リクルート系のじゃらんのようなサイトでも、貯まるポイントはPontaだ。

しかし、リクルートポイントもなくなってしまったわけではなく、リクルートカードで決済した場合に付与されるのは、リクルートポイントのままだ。両者の違いをよく知って、無駄なくポイントを使おう。

【参考】ネットショッピングで貯めるならTポイントとPontaポイント、どっちが得?

リクルートポイントの使い道が広がるPontaポイントへの交換

リクルートポイントは、リクルート系の各サイトで使用できるが、Pontaポイントと比べれば使用できる範囲は限られている。Pontaなら他社の店舗などでも使用できるので、使い道が大きく広がる。ポイントを活用するためにも、Pontaへの交換がおすすめだ。

リクルートポイントをPontaポイントに交換する方法

リクルートポイントは、Ponta WebでPontaポイントに交換できる。1リクルートポイントが1Pontaポイントになり、全ポイントが一括で即時にPontaに交換される。

逆にPontaポイントからリクルートポイントへの交換はできない。これは、リクルート系のサイトでもPontaが使えるため、あえて交換する必要がないからだ。

【参考】リクルートポイントからPontaポイントへ交換する(Ponta Web)

微妙に違うリクルートポイントとPontaポイントの有効期限

リクルートポイントの通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを付与された月の12ヵ月後の月末までだ。例えば、2020年の2月15日が、最後にポイント付与された日だった場合、2021年の2月28日が有効期限となる。

Pontaポイントの場合は、最後にポイントが加算または利用された日の1年後の同日までとなる。先ほどの例なら、2021年の2月15日が有効期限だ。

【参考】ポイントについて(Ponta Web)

リクルートポイントの確認もPonta Webで

Ponta Webのポイント通帳には、Pontaポイントのほか、リクルートポイント、リクルート期間限定ポイント、サイト限定ポイントも種別に記載される。有効期限やポイント履歴も確認できるので、Ponta Webで一括して管理できる。

【参考】ポイント通帳の見方について(ポイント数・有効期限)(リクルートID公式ホームページ)

今回はPontaポイントの使い道や、Pontaと関係が深いリクルートポイントなどについて解説してきた。Pontaは提携している各店舗で使えるものなので、とても利便性が高い。Ponta Webでポイント交換をうまく使いながら、Pontaのサービスを上手く利用してほしい。

※データは2020年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスの御利用はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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