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今年の天皇誕生日はいつ?歴代天皇の誕生日は祝日になるの?

2020.02.11

2019年4月30日、平成天皇(明仁さま)が退位され、今上天皇陛下(徳仁さま)が即位された。およそ200年ぶりとなる譲位が行われ、元号が平成から令和へと変わったのは記憶に新しい。

元号は変わったものの「現在の天皇陛下の誕生日は祝日になるのか」「上皇さまの誕生日(旧天皇誕生日の12月23日)は祝日になるのか」について、気になっている方も多いだろう。そこで本記事では、2020年からの天皇誕生日と上皇誕生日の扱いについてと、歴代の天皇誕生日は祝日になっているのかを解説する。

天皇誕生日とは

天皇の誕生を祝う日として知られる天皇誕生日は、かつて「天長節(てんちょうせつ)」とも呼ばれ、1873年(明治6年)に日本の祝日として制定された。その後、1948年(昭和23年)に「天皇誕生日」と改称され、現上皇さまが即位されていた2018年までは12月23日が祝日だった。

今生天皇の誕生日はいつ?

今生天皇(第126代天皇)の誕生日は、2月23日。1960年(昭和35年)生まれで、現在は59歳、2020年の同日に60歳を迎えられる。(2020年2月7日現在)

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法 附則第10条」により、国民の祝日に関する法律が一部改正され、2020年からは2月23日が天皇誕生日として祝日となった。さらに、2020年は2月23日が日曜日にあたるため、翌24日が振替休日で三連休となる。

平成天皇(上皇)の誕生日は祝日になるの?

現在は、天皇陛下と上皇が存在する状態にあり「二重権威」を懸念する声から、12月23日の「上皇誕生日」は祝日としないという流れになっているようだ。今後は事情が変わる可能性もあるが、少なくとも上皇陛下がご存命中は祝日にはならない見込みだという。そのため、2018年まで祝日であった12月23日は、2019年に続き2020年も平日となる。

歴代天皇の誕生日は祝日になっている?

では、歴代の天皇の誕生日は今も祝日として残っているのだろうか。最後に、明治、大正、昭和、それぞれの天皇の誕生日を見ていこう。

昭和天皇の誕生日は「昭和の日(旧:みどりの日)」

昭和天皇の誕生日は4月29日。この日は、ゴールデンウィーク期間の祝日「昭和の日」と知られており、2007年に制定されたものだ。2006年までは「みどりの日」として親しまれていたが、改正祝日法により「昭和の日」と改称された。

大正天皇の誕生日は祝日になっていない!?

大正天皇の誕生日は8月31日。現在この日は祝日と制定されていないが、1926年(大正15年)の12月25日に大正天皇が崩御し、翌年1927年(昭和2年)から1947年(昭和22年)までの20年間は同日が「大正天皇祭」として休日になっていた。この「大正天皇祭」が休日であったことから、日本でもクリスマスの文化が広まったという説がある。

明治天皇の誕生日はいつ?祝日?

明治天皇の誕生日は11月3日。この日は「文化の日」として知られ、日本の祝日に制定されている。1912年7月30日に明治天皇が崩御された後、「明治天皇の功績を後世に」との国民の声から、15年を経た1927年に「明治節」という祝日に制定された。その後、第二次世界大戦後にGHQから明治節は廃止とされるものの、1948年から「文化の日」として再び日本の祝日となった。

文/oki

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