【2:30経過】
3、流水にさらした里いもの水分をしっかりとキッチンペーパーで拭き取り、160~180度程度の油で揚げる。揚げあがりに軽く塩をすれば完成です!
★POINT
最初は少し低温で徐々に高温にすれば焦げることなくカリッと仕上がりますよ。揚げながら少し色づいてきたな~と思ったぐらいが上げ時です。しつこく揚げると焦げて苦みが出るので多少早めに上げるぐらいにしましょう。
【5:00経過】
いかがでしょうか。サクサクパリパリなのは言うまでもありませんね。じゃがいもに比べてさっぱりしていて、上品な味わいに感じるかも知れません。サワークリームディップが添えられているというのにも少し高級感を感じますね。自家製チップスはもちろん添加物不使用ですのでお子様にも安心して食べていただけると思います。もちろん、お酒のおつまみにもバッチリですよ! ぜひともチャレンジしてみて下さい。それでは今宵も、よいお酒を♪
『お料理うんちくツイート』~祝い事食材である里いも~
山で採れる山芋に対して里で栽培されるから里いもと名がついたと言われる里いも。タロイモの一種でインドやインドシナ半島などの熱帯地域が原産であり、日本では宮崎県と千葉県で栽培が盛ん。祝い事料理にもよく使われる里いもは、親芋から小芋、孫芋、ひ孫芋とどんどん繋がってできるので子孫繁栄を願うとされている。
文/ムッシュ・フジタ