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「天下一キーボードわいわい会 Vol.3」に出展された自作キーボード傑作選

2020.01.11

左右一体型のエルゴ配置にも魅力的なモデルがある

モバイルでも使えるコンパクトなキーボードを追求すると一体型の方が有利である。指が疲れにくいエルゴ配置の一体型キーボードも多数展示されていた。左右独立型よりも敷居が低く、キーボードを交換した効果も感じられるため、もっと注目されてもいいと思うのだが。

左右一体型のエルゴ配列の45%キーボード『Prime_E』はアルミケースを使い安定した打鍵感を実現している。ホットスワップ対応で、接続はUSB-C端子を採用。作って展示した人は『Corne Cherry Light』の設計者であるfoostanでキーキャップは、手に入りにくいレアもの「GMK Metropoolis」を使用している

esrille『NISSE』はTORONキーボードの流れを汲む受注生産のキーボードで、キットも販売されている。キースイッチとキーキャップを含むキットが3万4000円。これもガッチリした作りで安定していた。画像は完成品のポインティングデバイス内蔵タイプである

冬野菜さんの設計したLEI『Super57X』。ノートPCに乗せて使えるようにフラットで薄型になっているようだ

天キー会の主催者ゆかりさんが追求している手首の動きが極力少なくて済むキーボード「Lime40」の最新バージョンも展示されていた。旧型に比較して小指が届きやすくなっている。実際に打鍵してみるとピッチが狭く、見た目よりずっと打ちやすい!

3Dプリンタを使って作成されキーの位置は1個ずつ高さまで調整されている

せいじんが試作中の「Atlas56」は手首を全く動かさずに指の関節だけで打鍵できるキーボード。親指を上下に動かして4つのキーが操作できた。ここまで来ると手首を楽に固定したままにする手段も必要に思えてきた

この記事はErgoDash mini + Gateron Silent Redで作成した。

文/ゴン川野

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