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品薄状態が続くニコンのAPS-Cサイズミラーレス「Z50」人気の理由を徹底解剖

2020.01.06

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

小型軽量ボディのAPS-Cサイズミラーレスがニコンから登場

フルサイズミラーレス『Z7』と『Z6』で不動の人気を確保したニコンが、次に発売したモデルがAPS-Cサイズのミラーレス『Z50』である。重さは電池込みで約450g、『Z6』の約675gと比べて225gも軽量化された。これはフルサイズモデルがミラーレス第一弾で画質では一眼レフに負けないという気合いの入ったモデルで、高画質最優先だったことが原因と思われる。それに比較して『Z50』はいい意味で肩の力が抜けたモデルでダブルズームキットがあることから分かるようにビギナー&ファミリー向けのカメラなのだ。

しかし、それでも生真面目なニコンの資質が反映され、ビギナー向けとしてはオーバースペックなモデルに仕上がっている。つまり、買う側からすればハイコスパなお買い得モデルなのだ。価格.comで調べるとダブルズームキットが15万2000円(税込)、レンズキットが11万9978円(税込)からになっている。つまり『Z6』のボディ単体よりレンズキットの方が安いのだ。フルサイズが必要ないと思っている人にはビッグボーナスプライスである。実際に使ってみるとボディ内手ブレ補正機能がないこともキットレンズの強力なVR機能のおかげで気にならなかった。気になる事と言えば、交換レンズの本数が少ないことだが、どのご家庭にもある手持ちのニッコールレンズをマウントアダプター『FTZ』経由で装着すればいので問題ナシとしておこう。

機動性を活かしたスナップ撮影が楽しい

『Z50』は新製品のDXフォーマットミラーレスのため、専用レンズは2本しかない。もちろんフルサイズミラーレス用のレンズは使えるのだが、それではせっかくの小型軽量が活かせないので、今回はマウントアダプターを使って、一眼レフ用の交換レンズを使うことにした。写真家の小平尚典さんが恩師を訪ねて小平にある大学に行くというので、同行して作例撮影にお付き合いいただいた。小平さんが持参したレンズは『AF-S MIcro NIKKOR 60mmF2.8 ED』である。私はマニュアルフォーカスの『Ai NIKKOR 50mmF1.4S』という発売30年を超えるオールドニッコールを持って来た。

標準ズーム『NIKKOR Z DX 16-50mmf/3.5-6.3 VR』は24〜75mm(35mm換算)の沈胴式で手ブレ補正機能を内蔵する。重さはわずか135gしかない

ダブルズームキットの望遠ズーム『NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR』は75〜375mm(35mm換算)で、こちらも手ブレ補正機能を内蔵、重さは405g

ほぼ400mmと考えるとかなりコンパクトな望遠ズームで運動会や発表会にも十分対応できる

望遠側にズーミングしていくとどんどん銅鏡が伸びていくが手前が重いのでバランスはいい

小平さんが持参したのはマイクロレンズでAF-Sなのでアダプター経由でもAFが作動する

私の大口径オールドレンズは現在もMFレンズとして現役で発売されている

マウントアダプターを使うことでオールドレンズも使えるのだが焦点距離は1.5倍になる

手持ちのSIGMA ArtシリーズはAFが連動された

レフレックッス500mmF8も手持ちで撮影できた。これで750mmが使える!

マウントが大きいのにセンサーが小さいので、少し寂しい気分になる

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