母親の目線でチェック！最新のサプライズトイと知育玩具を4歳児に遊ばせてみた

3.自分がテレビに映って遊べる！「テレビにうつって！リズムでえいご♪ワンダフルチャンネル」

最後は、「テレビにうつって！リズムでえいご♪ワンダフルチャンネル」という英語を学べる知育玩具。犬型のカメラをテレビに接続すると、自分がテレビの中に登場するというもの。モーションキャプチャー、顔認証システムを搭載し、映し出された人の位置や動きを認識する。面白いゲームが多く用意されている。

この最先端のおもちゃの体験も解説してもらおう。

「セッティングはテレビの上にカメラを取付け、HDMIケーブルをテレビにつなげるだけなので、意外と楽。スイッチオンすると早速、子どもは自分がテレビに映っているので、それだけで嬉しそうにはしゃいでました」

「ゲームやクイズ、音楽などいろいろ楽しめるものがありましたが、子どもが一番好きだったのは、クイズ。4歳の子にはちょうどよい『どちらが大きい？』『どちらが小さい？』という簡単なクイズがあり、正解できるのが嬉しいようで、何度も繰り返しやっていました」

「最初は、テレビに映る自分と体の動きが理解できなかったようで、画面上で触りたいものが触れなかったりしましたが、1～2分で理解。『どちらが大きい？』というゲームでは、大きいほうをタッチすると、タッチしたものの英語と正解かどうかが表示されます。まだ4歳なので英語はまったく理解してませんが、正解かどうかは分かるので楽しんでいました」

「本来は英語を学ぶものですが、3～4歳に関しては身体を使って遊べるおもちゃとして使えるなと感じました」

どれも母親でも驚くほど、手の込んだ面白トイ。4歳児にはちょっと理解に苦しむところがあるようだったが、受け入れた後は自分から積極的に遊ぶシーンも見られた。子どもによっては、ハマるおもちゃになるかもしれない。

【参考】
WHO are YOU ? リアルレスキュー
https://www.segatoys.co.jp/whoareyou

夢ペット 産んじゃったシリーズ ねこ産んじゃった！
https://www.segatoys.co.jp/unjatta/

テレビにうつって！リズムでえいご♪ワンダフルチャンネル
https://www.segatoys.co.jp/wonderful-channel/

取材・文／石原亜香利