クオカードはセブン-イレブンだけでなくローソンやファミリーマートでも買えるが、セブン-イレブンを利用すれば電子マネー「nanaco」で購入できるメリットがある。また、ほかにはない店頭オリジナルデザイン販売もある。今回はセブン-イレブンでのクオカードの買い方や使い方を紹介しよう。
クオカードはセブン-イレブンで使える代表的なお店
セブン-イレブンは全店がクオカード加盟店のため、日本全国どこでもクオカードを使える便利なお店だ。
【参考】こんなにあった!QUOカードを使えるお店と得する使い方
セブン-イレブンでのクオカード使い方について
支払い時にクオカードを渡して「クオカードで支払います」と伝えるだけでOKだ。
クオカードを使ってコンビニで買えるものは?
コンビニに置いてあるもののほとんどを、クオカードを使って購入できる。ただし、一部、使えない場合もあるため注意しよう。
>セブン-イレブンでクオカードが使えないものとは?
具体例を挙げると、公共料金、通信販売等収納代行サービス、プリペイドカード、切手、印紙、タバコ、チケット、その他クオカード会社が指定したものや、加盟店が指定している商品などには使えないので注意しよう。クオカードでクオカードの購入などもできなくなる。セブン-イレブンの公式サイトに掲載されているため、確認をしておこう。
セブン-イレブンの電子マネー「nanaco」はクオカードでチャージできない
セブン-イレブンの公式サイトでは、クオカードはプリペイドカードや電子マネーへの現金チャージには使えないと記載されている。nanacoの現金は現金、クレジットカード、nanacoポイントからチャージしよう。なお、nanacoカード発行手数料にもクオカードは使えないので注意しよう。
クオカードをセブン-イレブンで購入する方法は?
セブン-イレブンでクオカードを購入する方法は非常に簡単だ。以下より、購入について紹介していこう。
セブン-イレブンならどこでも買える? クオカードの購入場所
セブン-イレブンは全店がクオカードの加盟店だ。なので基本的にセブン-イレブンならどこでもクオカードを購入できる。ただし、一部の店舗では売ってないこともあるので注意しよう。
セブン-イレブンはオリジナルデザインのクオカード販売店でもある
セブン-イレブンでは、セブン-イレブン店頭限定オリジナルクオカードを購入できる。カードの種類は3000円、5000円、1万円のみだが、無料のカードケースもついてくる。
セブン-イレブンでのクオカードの買い方は?
店頭レジにて「クオカードを購入したいです」と伝えればよい。後は、購入するカードの金額とデザインを決めて支払いを行えば、レジで有効化してくれる。
セブン-イレブンでは500円券のクオカードが購入できない
2019年10月現在、3000円券、5000円券、1万円券の3つから選ぶことになる。500円券の購入はできない。
セブン-イレブンではクオカードをnanacoの利用で購入可能
セブン-イレブンでは、電子マネーのnanacoを使ってクオカードを購入できる。ただし、nanacoポイントは購入時に付与されない。
セブン-イレブン以外でクオカードを販売している場所は?
クオカードの購入方法は、大きく分けて4つある。セブン-イレブンと同じように「お店での購入」、「オンラインストアで注文」「FAXで注文」「コンビニ店頭端末(Loppi)で注文」だ。この4つのなかから「お店での購入」となる、加盟店をピックアップして紹介をしよう。
セブン-イレブン以外でクオカードが購入できるコンビニは?
クオカードは、セブン-イレブン以外のコンビニでも購入が可能。具体的には、ファミリーマート、ローソンで購入できる。また、ポプラグループで購入も可能だ。
Loppi(ロッピー)を利用してクオカード購入も可能!
ローソンではLoppiを使ってクオカードを購入できる。Loppiで申込をして、レジにて支払いをして完了だ。後は、購入したクオカードが届くのを待つのみとなる。ただし、1枚単位では変えず、5枚単位、合計10枚以上からとなるので注意しよう。
クオカードはTSUTAYAでも購入できる
全店舗ではないが、TSUTAYAでもクオカードを購入できる。クオカード公式サイトにて購入できる店舗を検索できるので、身近な店舗が対応しているか確認してほしい。
クオカードを購入した時に、ラッピングしてほしい場合は?
人にプレゼントするために、ラッピングをしたい場合もある。クオカードにラッピングサービスはないが、ギフト用のカードケースがある。封入したカードケースに対してのラッピングは、販売している店舗によって扱いが異なるため、確認をしよう。
コンビニで購入したクオカードにのしは付けられない!
2019年10月現在、コンビニではのしを付けられない。加盟店の中でも、のしを付けるサービスを提供している店舗のみ対応してもらえる。公式サイトの検索コンテンツにて「のしサービス有り」で検索をすれば、対応しているお店がわかる。
【参考】取扱店検索
クオカードを購入する時に、手数料や消費税は発生するのか知りたい
ここではクオカードを購入した時に、発行手数料や消費税は発生するのか? 先に答えを言うなら、手数料は場合によって発生する。消費税はかからない。より詳しくこの2つについて解説していこう。
【参考】クオカードを購入する時に手数料が発生するって知ってた?
クオカード購入時に手数料がかかる場合がある
1000円以下のスタンダードカードは、カード製造コストとして手数料が発生する。基本的に300円と500円のカードは30円、700円のカードは50円、1000円のカードは40円かかる。ただし、特別なデザインの場合はもう少し高めになることもある。
【参考】購入時のご注意:1,000円以下のスタンダードカードの価格について
クオカードを購入する時手数料とは別に消費税はかかるのか?
クオカード購入時に消費税はかからない。非課税扱いとなっている。
1000円以上のクオカードなら、購入する時の手数料はナシ!
1000円以上のスタンダードカードであれば、手数料なしで購入できる。ただし、発送して自宅で受け取るなら送料、または代引き手数料が必要だ。
セブン-イレブンでの、購入方法と使い方など中心に紹介をしてきた。購入時にnanacoが使えるのは、セブン-イレブンならではの特徴だ。クオカードは全国の加盟店で使えるので、学生への贈り物のみならず、お小遣いの予算管理など、賢く生活に取り入れてほしい。
※データは2019年11月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット