小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「iPad mini」と「Arrows Tab F-02K」どっちが使いやすい?機能、操作性、ネット環境を徹底比較

2019.11.18PR

どっちがお得? iPad miniとarrows Tab F-02Kを比較してみました!

 さて、iPad miniは、arrows Tab F-02Kと比べて、漠然と使いやすいのか、お得なのかは、なかなか判断がつきづらい所であります。そこで、今回、以下の6点に焦点を絞って、比較をしてみたいと思います。

1.ブラウザへのアクセス・アプリの速度感対決!
2.ペンの書き心地・反応・UI対決!
3.ネットへのつながり具合。Bluetoothのつながり具合対決!
4.決済機能対決!
5.拡張性(アプリの豊富さ・ほかのガジェットとの連携)対決!
6.コスパ対決!

 はてさて、どちらが一体勝利をつかむのか、興味津々です。

 さあ、さっそく比較を開始ッ!

※今回、arrows Tab F-02KはAndroid 9にアップデートしております。

ブラウザへのアクセス・アプリの速度感対決!

 インターネットでネットサーフィンを行う際、何をさておいても、置かなくても、重要なのがネットサーフィンの速度や、アプリの起動速度です。

 そもそもOSが違うため、フェアな比較検討なのかどうかは検討の余地がありますが、実際使う側においては、直感的に起動させてみて快適なのか不快なのか、それが重要です。

 という訳で、実際に同時にiPad mini とarrows Tab F-02Kをブラウジングしてみました。

 ネットサーフィンについては体感的にはほぼ互角。アプリの起動も、両機とも速いです。強いていえば、arrows Tab F-02Kは、Android 9にアップデートしてからは、まれに「引っかかる」ような動きをすることがありますが、ほぼ無視していいレベルだと思います。

 iPad mini については、正にヌルサク。全くストレスを感じることがありません。という訳で、結果はドロー!(心情的にはApple信者なので、ちょびっとiPadに軍配)

ペンの書き心地・反応・UI、お絵かきアプリ対決!

 iPad mini は「Apple Pencii」を接続すれば直感的で精密、魔法のように絵を描いたり、メモを取ったり、書類に注釈を加えられます。

 また、イラスト・漫画作成ソフトの「CLIP STUDIO」も、iPad版が公開されているので、いつでもどこでも、すぐに漫画の執筆が可能です。

 なにはともあれ、とてもarrows Tab F-02Kは、お絵かき勝負に敵(かな)わないと思いきや、ところが! ワコムのテクノロジーを採用した、arrowsスマートスタイラスペンにより、筆圧感知で自由自在にお絵かき可能なのです。

 ようするに、何をさておいても、快適にお絵かきができるのかできないのか、それだけが重要です。という訳で、実際に同時にiPad mini とarrows Tab F-02Kで、それぞれ実際に、お絵かきをしてみました。

 描き心地については体感的にはほぼ互角。するすると、気持ちよく描けます。いわゆる「ヌルサク」です。お絵かき能力自体には、特に大差ないかもしれません。実際はあるのかもしれませんが。

 UI(ユーザーインターフェース。ユーザーがPCとやり取りをする際の入力や表示方法などの仕組み)についてはiPadの方が少しこなれているかなぁ……という印象です。

 スペックとしては、arrows Tab F-02Kは4096段階の筆圧検知なのに対して、Apple Pencilの筆圧検知は非公開。一説には1024段階程度ではないかという説もありますが、定かではありません。

 数字上から見ますと、arrows Tab F-02Kスゲえぢゃん、ということになるのですが、いわゆるAndroidタブレットには残念ながら、イラスト・漫画作成ソフトの「CLIP STUDIO」や、Adobeの「Photoshop」などのアプリが存在しないのです! これは残念!

 もちろん、Androidタブレットでお絵描きした画像を、一旦、.jpegなどのフォーマットへ変換・保存してから、PCなどで読み込ませればいいのですが、それぞれのアプリの専用画像フォーマットが直接使えないのは、一手間増えますので、ちょっと面倒。

 したがって結果は、独断と偏見で、iPad mini の勝ち! やったね!

ネットへのつながり具合。Bluetoothのつながり具合対決!

 タブレットを使う際にとても重要なのが、ネットへのつながり具合。ネットにつながらないタブレットは金属の置き物といっても過言でないでしょう。

 また、アウトドアで、ワイヤレスヘッドホンで音楽を聞く時は、Bluetoothのつながり具合がとても大切。という訳で、両機を比較してみました。

 先述の対決と同じく、ネットへのつながり具合もほぼ互角。少なくとも、体感できるほどの違いは感じられませんでした。また、Bluetoothのつながり具合も、両機とも速いです。それぞれ、ストレスを感じることがありません。

 という訳で、結果はドロー!

 ちなみに、特にどちらの機種にも忖度(そんたく)していませんよ! 多分!

決済機能対決!

 ここ最近、消費税10%へ増税した際の景気対策の1つとして、キャッシュレス決済が注目を浴びるようになりました。

 最近のiPhoneやAndroid携帯では、自動改札を自由に出入り可能で、お買い物にも利用可能な「Suica」などのサービスが、街で評判になっています。

 また、「QRコード決済」と言って、スマホやタブレットのカメラでQRコードをカメラで読み込みさえすれば決済が可能なサービスも、ここ最近登場して話題になっています。

 という訳で、iPad mini とarrows Tab F-02Kで、決済機能対決をしてみることにしましょう。

 まず、iPad mini には、NFC機能は最初から入っていません。かたやarrows Tab F-02Kは、NFC機能を内蔵していますが、Felica規格には対応していませんので、「Suica」などを登録して、おサイフケータイとして利用することはできません。

 ただし、QRコード決済は、iOSアプリもAndroidアプリも利用可能です。決済機能対決はドロー!

拡張性(アプリの豊富さ・ほかのガジェットとの連携)対決!

 さて、iPad mini とarrows Tab F-02Kの拡張性については、一体全体どうなのでしょうか。

 まず、「Apple Store」のアプリ総数は、2017年の時には、約210万だったそうです。対する「Google Play」のアプリ総数は、2017年には360万といわれていますので、数ではAndroid側の勝利です。

 また、本体の拡張性においても、iPad mini は、本体メモリを増設できないのに対し、arrows Tab F-02Kは、Micro SDカードスロット搭載で、256GBまで増設が可能です。

 これはarrows Tab F-02Kの圧勝と言えそうですね! すごい!

コスパ対決!

 最後に、iPad mini とarrows Tab F-02Kのコスパ対決です。記事執筆時点で比較してみました。

筆者が所有している、iPad mini 256GB/Wi-Fi+cellularは、Appleのサイトでは7万7800円(税別)。税込みだと8万5580円です。

iPad miniを購入

 対して、arrows Tab F-02Kは、ドコモのサイトだと8万5536円(税込み)。その差額は何とたった44円で、arrows Tab F-02Kが安いという結果に!

 しかし、なるべく同じ条件に近づけようとしますと、arrows Tab F-02Kに256GBのMicro SDカードを付けなければフェアではありません。大体256GBのMicro SDカードは3000~5000円程度なので、ここで勝敗が逆転します。

 ですが、これはもう誤差の範囲内と言えるのではないでしょうか。という訳で、結果はドロー!

 ここで勝敗を再集計してみますと、

1.ブラウザへのアクセス・アプリの速度感対決!  ドロー
2.ペンの書き心地・反応・UI対決!  iPad mini の勝ち
3.ネットへのつながり具合。Bluetoothのつながり具合対決!  ドロー
4.決済機能対決!  ドロー
5.拡張性(アプリの豊富さ・ほかのガジェットとの連携)対決!  arrows Tab F-02Kの勝ち
6.コスパ対決!  ドロー

 …ということで、なんと言うことでしょう、新型iPad mini とスマートスピーカーになるAndroidの最新タブレットarrows Tab F-02K6番勝負は、引き分けとなりました!

 操作性が統一されたiPad mini 、とにかく多機能なarrows Tab F-02K。ホント甲乙付けがたいですね!

 どっちがお得で使いやすい? 新型iPad mini とスマートスピーカーになるAndroidの最新タブレット「arrows Tab F-02K」6番勝負!

 どちらを選んだら良いか、悩ましいですね! まあ、悩むくらいなら、両方買っちゃいましょう! 迷ったら買え!

※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性等を保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります)
※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。

文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
mazonランキング17万位!印税209円を達成した、ゆかいなデジねた漫画「でじ@おた!」 大ヒット絶賛公開中!→https://amzn.to/2XxEJQS

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。