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狭い道の走行、Uターンなど運転のしやすさは文句なし!マツダの最新SUV「CX-30」試乗レポート

2019.11.06

マツダの最新クロスオーバーSUVがCX-30だ。車格的にはCX-5とCX-3の中間よりややCX-3寄りで(価格的にも)、マツダ3をベースにホイールベースと全長を短縮し、全高を立体駐車場に入りやすい1540mmに抑えた会心作。

シャープな折れ線を持たないエクステリアデザインは、“美しすぎるハッチバック/セダン”のマツダ3の延長線上にあるものの、黒い樹脂のクラッティングパネルの面積を幅広く取り、SUVらしさをアピール。これはクーペ風のボディを薄く見せる効果もあるという。

ショーティーな全長、ホイールベースの採用もあって、CX-30は前席優先のパッケージとなる。とはいえ、後席の居住スペースはCX-3より広くて当然。身長172cmの筆者のドライビングポジション背後で頭上に120mm、ひざ回りに120mmの空間が確保される。CX-5ほどの広さはないものの、CX-3の同105mm、90mmよりはゆとりがある。CX-3にない後席エアコン吹き出しがあるのも、後席の乗員にとっての快適ポイントである。

ラゲッジスペースは“意外に広い”という印象だ。開口部地上高730mmはSUVとしては低めの高さで、CX-5と違い、開口部に100mmの段差がある。フロアの奥行きは890mm(最大フロア長1600mm)、フロア幅は1000mmと十分に実用的だ(CX-3は同780、1000mm)。何しろCX-5に対して約30L少ないだけという容量が確保されているのである。ちなみに、重い荷物の出し入れやペットの乗降で不利になる開口部の段差だが、開口部段差を小さくするアイテム(純正アクセサリー)を検討中とのこと。期待したい。

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