賢者がガチ評価！成田空港国際線ビジネスクラスラウンジの航空会社別快適度ランキング

【UTILITY】

■ 満室必至。空いていたらラッキー

本館のサクララウンジには、長時間の乗り継ぎ客向けの仮眠室が2室ある。扉が閉められるので誰にも邪魔されず、出発までグッスリ眠ることができる。

■ アメニティーやタオルも用意される

シャワールームの中には洗面台とトイレもあり、シャワーを浴びるだけでなく、身なりを整えられる。

〈橋賀’s EYE〉食事の充実はもちろん、マッサージチェアもあり、疲れた時に重宝しています。

2位　エミレーツ航空

注文を受けて揚げる天ぷらが絶品！

成田からのエミレーツ航空便は1日1便しかないが、その1便のためだけに自社ラウンジを運営するという贅沢さ。フードメニューが充実しており、ステーキやパスタ、レンズ豆のスープなどの中東料理、お寿司などの和食メニューも揃うが、日系航空会社にもないメニューが天ぷら。注文に応じて揚げたてを用意してくれる。早く行きたくなるのも納得だ。

■ ソファや内装も豪華絢爛

ラウンジの広さは936平方メートルもあり、シャワールームも完備。アルコール類も充実している。

〈Rikiya’s EYE〉このラウンジを目当てにラウンジのオープンとともに入ります。1便しか使わないのにこの豪華さは圧巻！

3位　ANA

お酒も充実。広いラウンジでゆっくり過ごせる

成田空港にはANA LOUNGEが2つあり、出発ゲートに近いラウンジを使うことができる。どちらもソファ席が充実しており、ビールだけでなく、ワインや日本酒など種類が豊富なアルコール類、カフェラテなどのコーヒー類のレベルも高い。おにぎりやいなり寿司、オリジナルチキンカレーなどのフードメニューとともに出発時間まで優雅に過ごせる。

■ 広くて開放感あふれるラウンジ

食事はセルフスタイルで時間帯によってメニューも替わる。麺類はヌードルバーで注文可能。ラウンジ内にはコピー機や外貨両替機もある。

〈鳥海’s EYE〉夕方の時間帯では握り寿司をラウンジ内で提供。吟味した3種類の寿司ネタを出発前に味わえます。

取材・文／鳥海高太朗