2位 JAL
モダンジャパニーズを演出したおもてなし空間
「日本のこころ」「日本のおもてなし」を形にしたJAL「サクララウンジ」。コンセプトのひとつである「モダンジャパニーズ」の言葉通り、スタイリッシュでありつつ、日本の伝統的な「和」の要素を取り入れている。深夜のロンドン行きに限り、エコノミークラスでもラウンジ利用が可能なので、人気のビーフカレーも、ぜひどうぞ(ただしフードメニューは限定)。
■ 思い思いの時間を過ごせる
朝から深夜まで便がある羽田空港らしく、朝・昼・夜と異なるフードメニューをセルフスタイルで提供。ご飯も炊きたてでおいしい。
〈橋賀’s EYE〉仕事を終えてから深夜便で出発する時にシャワーが使えるのは便利。食事の充実ぶりはさすが日本の航空会社です。
3位 ANA
ヌードルバーも健在!機能的で使いやすい
ANA LOUNGEは、派手さはないが各設備が充実。ダイニングではビュッフェスタイルで食事が提供され、ヌードルバーではかき揚げやカレーそば・うどんなどに加えて、とんこつラーメンも注文できるほか、9時~10時30分限定で114番ゲート前のラウンジではシェフサービスとして「だし茶漬け」を提供。シャワールームも完備するなど機能的なラウンジだ。
■ 搭乗までの時間はリラックスタイム
広々とした空間は落ち着いた雰囲気。ソファ席にもコンセントを完備(上)。人気のヌードルバーはリピーターを中心に根強い人気だ。
〈鳥海’s EYE〉ラウンジのレイアウトがよく、ゆったりしたい時とパソコンで仕事をしたい時で座る場所を変えています。
取材・文/鳥海高太朗