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新潟駅~酒田駅を結ぶ超豪華観光列車「海里」デビュー!全号車異なる車内と地産地消ダイニングの満喫レポート

2019.10.06

JR東日本にこの秋、新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーンに合わせた新しい観光列車が登場した。今回お目見えした列車のテーマは「新潟・庄内の食と景観を楽しむ列車」。その思いを受けて、景勝地「笹川流れ」を走る新型観光列車「海里」がデビューした。

観光列車「海里」は主に、新潟県、山形県を走る羽越本線を走行する観光列車だ。10月5日より、新潟駅と酒田駅の間で土休日を中心に1日1往復運転されることとなった。列車は全席指定席の快速列車とされ、指定券が必要なものの、特急料金より格安な快速指定席料金で乗車できるのがうれしい。一方で、JR東日本系の旅行商品「びゅう」でのコースを購入すれば、より深くこの「海里」での旅を満喫することができるはずだ。

高架化された新潟駅に新型観光列車「海里」が入線

「地域と連携したおもてなしを」と「海里」にかけた思いを語るJR東日本新潟支社 林 直人営業部販売課長

「海里」には旅の案内役として「アンバサダー」も乗務している

各号車ごとに異なる車内

「海里」は4両編成で各号車ごとにシート構成、客室が異なっている。早速各車両をご紹介していこう。

1号車はもっともポピュラーなタイプで、2人掛けリクライニングシートが30席用意されている。大型の窓を採用し、羽越本線の雄大かつ変化に富んだ車窓を思う存分楽しめる。

さらに各シートは若干窓の方向とされるのも見逃せないポイントだ。運転室のすぐ後ろにラウンジスペースもあり、前面展望もばっちりだ。

「海里」の車窓で楽しみなのはどこまでも続く田園風景と、何といっても景勝地「笹川流れ」に代表される日本海の絶景だ。堪能するために、ぜひとも海側となる「A席」を指定したい。

また、各席に備え付けられているテーブルも座席背面のテーブルのほか、手すり部分にも小型のテーブルがあり、4人グループでシートを向かい合わせにしてもテーブルが使用できるのもうれしい。

リクライニングシートが並ぶ1号車

少しだけ窓に向いたシート配置になっている

手すり内テーブルはシートを向かい合わせにした時に重宝する

前面展望を楽しめるモニターも完備

運転室後方にはラウンジスペースを用意。ちびっこでも前が見えるように一段高くなっている足場はうれしい工夫だ

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