プロのインスタをチェック！楽しくてかわいいハロウィンキャラ弁を作るコツ

専門学生のママが手掛ける綺麗に整ったハロウィンモザイク弁当

ハロウィン モザイク弁当2018

専門学生の子を持つママ、やまのじさんは、毎年、ハロウィン、クリスマス、バレンタインといったイベントの際、15cm×15cm御重に「モザイク弁当」を作る。ごはんエリアにのみ、ハロウィンに登場するキャラクターを描いているそうだ。つまりイラストやキャラクターが描かれているものの下にご飯が敷き詰められている。

このごはんエリアの各箇所に載っているモザイクは、それぞれどんな材料で作られているのか教えてもらおう。（画像の番号と下記材料が対応）

1と13：土台（海苔）＋ガイコツ・おばけ（かまぼこ）
2と8と11：土台（ニンジン）＋顔パーツ（中野の都こんぶ）
3：土台（薄焼き玉子）＋月＆星（海苔）
4と7と15：土台／鼻（スナップエンドウ）＋髪の毛部分／口（中野の都こんぶ）＋目（かまぼこ）＋目玉（海苔）
5：土台（かまぼこ）＋墓（海苔＆カニカマ）
6：土台（かまぼこ）＋包帯（カニカマ）＋目（スナップエンドウ）
9：土台（海苔）＋目（薄焼き玉子）＋目玉（中野の都こんぶ）
10と12：土台（海苔）＋コウモリ・城（中野の都こんぶ）
14：土台（かまぼこ）＋顔パーツ（中野の都こんぶ）

かまぼこや海苔、薄焼き玉子や都こんぶなどをうまく活用して、細かく作られた手仕事がされている。

ちなみに薄焼き玉子に使用している卵は、ビタミンが豊富な「養生卵」というものを使用しているため、黄色ではなく山吹色のようなオレンジ色のような色合いになるという。

使用している重箱は、ダイソーまたはセリアで販売している100円（税別）ものだそうだ。15.0cm×15.0cm×2.5cmと可愛らしいサイズ感だ。

今年も同じようにモザイク弁当を作ると話すやまのじさん。ちなみに、モザイク弁当は、色選びや色合わせが非常にむずかしいらしい。センスに自信のある人はぜひトライしてみよう。

【参考】クリスマスモザイク弁当2018

やまのじさんInstagramページ
https://www.instagram.com/yamayamayamanoji/

取材・文／石原亜香利