DIME MAGAZINE
ジムニーシエラの評価ってどうなの？
先ほど、納期が遅れているとご案内したが、その理由の1つとして海外での人気も大きい。増産した分が日本に回ってこないほど、海外でも評価は高い。
筆者も実際にジムニー／ジムニーシエラ双方に試乗したが、快適性も安全性能も前モデルに比べて格段に向上しているのを実感した。また、ユーティリティ（使い勝手）も大幅に向上しており、本格四駆としての走行性能だけでなく実用性も高い。
特にジムニーシエラは安定感に優れ、1000kgあまりと現代の車両としては比較的軽量にもかかわらず、どっしりとした感覚を味わえた。また、舗装路での走行性能も優れており、オフロード走行だけのクルマではないと評価したい。
ジムニーシエラの新型はどうしたら試乗できるの？
気になるジムニーシエラ。展示車両を見たり、試乗したい場合は、下記URLから該当のお店を検索して問い合わせしていただきたい。
ジムニーシエラの中古はもう流通しているのか？
過熱しているジムニーシエラの人気。新車の納期が遅れている今だから、中古車を手に入れよう……そう思う方も多いかと思うが、2019年9月下旬現在、残念ながら市場に流通する台数はごく限られている。
大手中古車情報サイトによると、「JC」の5MT車で239万6000円が最安値という状況で、新車に比べて割安とは言いがたい。
ジムニーシエラのカスタムは中古で流通している？
ごく少数ではあるが、ジムニーシエラのカスタムモデルが中古車市場に流通し始めた。高額な車両は400万円超ながら、かなり魅力的なカスタムが施されている模様。
ジムニーシエラの4ドアがウワサになっているけれど出るの？
インターネット上、各種雑誌などでジムニーシエラ／ジムニーの4ドアモデルが期待され、CGによるイラストが盛んに掲載されている。メルセデスベンツの「Gクラス」をコンパクトにしたような、両車のスタイリングも相まって、4ドア版の予想イラストも相当スタイリッシュ。
2019年9月25日現在では発表されていないが、現行の2ドアモデルの生産が落ち着いてきたら登場する可能性もあるので、今後に期待したい。
※データは2019年9月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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取材・文／中馬幹弘
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