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6か月定期をまとめて購入するのがキツい人におすすめ!「6か月定期を分割払い」で購入して得する方法

2019.09.30

分割すると1か月いくらの支払いになるの?

ここで生活費やお小遣いを削りたくない方に向け、例を挙げて月々の支払い額を確認していきましょう。

<6か月定期を分割払いしたときの支払額>

■先ほど例で挙げた船橋から大手町までの定期代で計算

1か月定期/12,640円
6か月定期/65,930円
クレジットカード払いで分割6か月定期/68,580円(三井住友VISAカードの場合)

この6か月定期を三井住友VISAカードであとから6回払いで分割した場合は1か月11,430円となり、手数料合計は3,480円で合計68,580円になります。

手数料込みでも1か月定期分より1,210円安くなります。

1か月定期を6か月間購入し続けた場合は合計72,060円にもなるので、クレジットカードの分割手数料を加味してもトータルで7,260円を浮かせることができます。

■横浜から新宿までの定期代計算

1か月定期/16,480円
6か月定期/79,100円
クレジットカード払いで分割6か月定期/82,450円(JCBカードの場合)

こちらは後から分割払いに対応しているJCBカードで計算してみました。

JCBカードで購入し、6回の分割払いをしたとき1か月の支払額は13,623円から13,767円で、1か月定期代から見ても約2,857円安くなっています。6か月の総額でみれば1か月定期×6回=98,880円に対し、クレジットカードで6か月定期6回払い=82,450円、差額は16,430円になります。

毎月約2,857円、半年で16,430円が浮くとなれば、毎月のランチ代にあてることができます。

参考:JCBカード

定期券は現金で6か月分購入すると手数料がなく一番お得ですが、どうしても月々の支払いが大変だという方は、クレジットカード払いで6か月定期を購入し、あとから分割の手続きをしておくとお得になります。

定期代購入のポイントプログラム付与をプラスにとらえよう

定期代は現金払いが良いですが、それでもクレジットカードで分割払いに設定すると手数料を含めても1か月定期を6回購入するよりも安く収まります。

しかし現金購入と比べるとやはり手数料分、損をした気分にもなるでしょう。

でもここでちょっと考えてみてください。クレジットカードには購入分に対してポイントプログラムが付きます。

■船橋から大手町までの定期代で計算したポイント付与

1か月定期/12,640円
6か月定期/65,930円
クレジットカード払いで分割6か月定期/68,620円(楽天カードの場合)
→659ポイント付与

つまり、例は楽天カードですが現金購入の65,930円-楽天カード払い総額68,620円+楽天スーパーポイント付与659を合わせると-2,031円で抑えることができます。

ポイントプログラムのことを抜けば、2,690円が手数料でかかりますが、ポイントプログラムを得たことをプラスに考えれば659円(楽天スーパーポイントは1Pを1円として利用可能)が戻ってくることになります。

毎月の定期代がキツイ方はぜひクレジットカードのメリットを活用してみましょう。

文/クレジットカード研究Lab(https://card-lab.com/profile/
編集責任者 志田愛仁
雑誌編集者を経て、フリーライターとして紙媒体とWEBの両方で活動。その後バリューファースト専属のライター兼編集者となる。現在はインタビュアーも兼任。累計取材件数は1,200件以上。(2019年3月現在)

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