
ムーンムーンは、光目覚ましinti4のカラーバリエーション2色を追加し、プログラムをアップデートしたinti4sを発売する。
inti4sは、人が本来持つ、朝日が昇るのと同時に目を覚ます習性を活かし、光を浴びる目覚めで体内時計をリセットできる光目覚まし時計。
「朝起きるのが辛く、寝坊も多い」人の中の81%が気持ちよく起 きることができたと答えているという。
デザインには、NASAの携帯端末や航空機のビジネスシートのデザインに携わったフィンランド人デザイナーJu ho Viitasalo氏を起用。
従来のシルバーに加 え、ホワイトとブラックを用意し、様々な部屋にマッチする製品に仕上げた。
【朝から光で起きるメリット】
朝から大きな音や激しい振動で強制的に起こされる行為は、自律神経を乱れさせるといわれている。
動物が敵に襲われ るときのような危機的な感覚と似ているのだ。
朝から光を浴びることで、人間が本来持つ朝日を浴びて目を覚 ます習性が再現され、気持ちの良い目覚めを実現。
また、朝から光を浴びる行為は、質の良い眠りに も繋がる。人間は目で光を感知することで体内時計を調整しているからといわれている。
毎日光を浴び続けることが夜しっかり眠り、朝スッキリ目覚めることに繋がり、体や脳の状態を良くすることにつなげられる。
【光が体に与える影響】
1. セロトニンの分泌を促す
セロトニンは「幸せ物質」と呼ばれており、不安感や恐怖感・イライラを抑え、朝から前向きな気持ち にさせてくれる。
2,500ルクス以上の明るい光を目から浴びることで 分泌され、目覚めを促し身体を活性化するといわれている。セロトニンは体内に溜めておくことができないため、毎日つくる必要がある。
2. メラトニンを抑制する
朝から分泌されたセロトニンは、14時間~16時間で 眠りのホルモン「メラトニン」に変わる。朝のうちに セロトニンを分泌しておくと夜メラトニンがしっかり 分泌され、ぐっすりと眠ることができる。
また、明るい光を浴びることでメラトニンは減退し、 スッキリとした目覚めを促し、日中も眠くなりにくい。
3. 体内時計を整える
人の体内時計はぴったり24時間ではない。油断すると どんどん生活リズムが崩れることに。それをリセットするのが光といわれている。
毎朝光を浴び、 体内時計をリセットすることで1日の覚醒と睡眠のタイミングをうまくコントロールできることにつながる。
商品概要
構成/DIME編集部