熱い食べ物以外では、一転して女性の意識の高さが目立つ
熱い食べ物以外に、意識して夏に摂取しているものについて尋ねる調査が行われた。すると、1位「水分」が53.9%、2位「塩分」が36.8%、3位「すっぱいもの」が29.3%という結果に。「特に意識して摂取しているものはない」人も20.3%と一定割合を占めた。
性年代別では、全体的に女性のほうが男性よりも意識して摂取しているものが多いことが判明。特に30代女性では、「水分」「塩分」「すっぱいもの」「ビタミン類」「ミネラル類」において全体よりもかなり割合が多く、意識の高さがうかがわれる。
一方で、20代男性は「特に意識して摂取しているものはない」が26.5%と全性年代中最も多かった。また、「すっぱいもの」については、20~50代男性で顕著に低く、逆に30~60代女性で意識が高い結果となり、男女差がはっきりとしている。
■熱い食べ物以外に、意識して夏に摂取しているもの(全体/複数回答)
出典元:株式会社リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」
構成/こじへい