闇タコパー実施率1位は中部エリア、ロシアンタコパー実施率1位は「関東エリア」
最後に、「タコパー」経験者を対象に「闇タコパー」「ロシアンタコパー」について尋ねる調査が行われた。「知っている」「やったことがある」のいずれかを回答した人は、「闇タコパーでは56%、「ロシアンタコパー」では71%という結果に。[グラフ8]
「やったことがある」と回答した人が最も多かったのは、「闇タコパー」は「中部エリア」(14%)、「ロシアンタコパー」は「関東エリア」(25%)となった。
たこ焼の本場である「近畿エリア」は「闇タコパー」(9%)、「ロシアンタコパー」(19%)と全体と同程度に収まった。近畿エリアの方からは、「普通のたこ焼以外を食べたいとは思わない」(55歳・近畿エリア)、「王道なたこ焼を食べたい(41歳・近畿エリア)などの意見も見られ、日常的に「たこ焼」をよく食べているからこそ、あくまで食事として楽しみたい人が多いことがうかがえる。
今回の調査では、「オコパー」「タコパー」、それぞれの頻度や入れる具材、楽しみ方など地域別の違いがわかった。夏のイベントシーズンは、「オコパー」「タコパー」で楽しんでみてはいかがだろうか。
[調査概要]
調査名:「オコパー」「タコパー」に関する調査
調査期間:2019年3月22日(金)~3月25日(月)
調査対象:週に1回以上家で料理をつくっている 20~50代女性 500名 ※年代エリア別均等割付
北海道・東北エリア/関東エリア/中部エリア/近畿エリア/中国・四国・九州エリア在住
調査方法:インターネット調査
出典元:一般社団法人日本コナモン協会
構成/こじへい