ハイコスパなカスタマイズ時計を追求するUNDONE
『BASECAMP』を作っているUNDONEは香港の時計技師Michael Young氏が2014年に立ち上げたメーカーで、2016年にクラウドファンディングで資金調達に成功した。2018年にはUNDONE JAPANを設立している。カスタマイズできる腕時計作りを追求して、4億通り以上の組み合わせが選べる腕時計を販売。さらに文字盤へのテキストプリントや裏面への画像プリント、オリジナル文字盤の製作にも対応するなど新たな試みをおこなっている。『BASECAMP』はカスタマイズできる範囲を狭めてより低価格からスタートしている。
UNDONEのWebサイトで注文するモデルは文字盤にテキストが追加できる
幅40mm、15mm厚のケース、3mm厚のドーム型風防を採用
重さは未発表でケースにより異なるようだ。実測値はシルバーで91.2gだった
インデックスと針に蓄光加工されている。中央が『BASECAMP』、右がROLEX『Sea-Dweller』、左がAlpina『ALPINERX』。視認性はいいが、秒針のみ最後尾が蓄光されており何秒なのか分かりにくい
『Standard』も『Blackout』も付属のNATO軍仕様のストラップではケースバックが隠されるため、スケルトン気分を味わいたい人は写真左のタイプのストラップがオススメ。右が付属品