夏休みは「高速道路」と「自宅以外の駐車場」に注意!
事故を起こした、巻き込まれた経験がある人を対象に、 事故に遭遇した場所について「お休み」と「全日」それぞれで調査が行われたところ、差が出たのが「高速道路」(全日:10.3%、お休み:14.8%)と「自宅以外の駐車場」(全日:13.2%、お休み:18.2%)となった。
高速道路は渋滞によって車間距離が上手く取れなかったことでブレーキが間に合わなかったり、居眠り運転での事故が多いようだ。
また、お休みの日は駐車場も混み合うため、接触事故が増える傾向も。雨や雪などの自然現象によって引き起こされた事故も多いようで、日ごろから車のメンテナンスや様々な状況をシュミレーションすることが事故回避のために大切であると言えそうだ。
「高速道路」での事故経験
・中央道で大雨に遭いハイドロプレーニングになりハンドルが効かず側壁に接触。(70代・男性)
・渋滞で止まっていた隣の車線で事故があり、後ろの車が脇見で追突してきた。(40代・女性)
・前を走っていた車が高速道路で急停止したので、急ブレーキを踏んだが、後続車が追突してきた。(60代・男性)
「自宅以外の駐車場」での事故経験
・駐車場に車を駐車していたら、全面道路走行車に激突された。(50代・男性)
・コンビニから二車線の左に行こうとしたら縁石に擦った。ショッピングモールの駐車場に停めていたら傷つけられていた。(20代・男性)
・駐車場内で停車中後方に停めていた車がバックして追突。(40代・女性)
・駐車場で走行中に駐車位置から出るためにバックで出てきた車にあてられた。(50代・男性)
9割以上が他の車の運転にイラっとした経験あり!
運転をする人のうち91.0%が他の車の運転にイラっとした経験があると回答した。運転をする以上、他の人の運転が気になるのは必然のようだ。