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交換してからどれくらい持つ?蛍光灯の寿命を延ばすポイント

2019.07.20

オフィスでも家庭でも使われる蛍光灯。

メーカーが提示している平均寿命はあるが、それよりも早く切れてしまうことがしばしばある。

ここでは、蛍光灯の種類による寿命と、早く切れてしまう原因等を紹介する。少しでも寿命を延ばしたい人はぜひ参考にしてほしい。

蛍光灯の寿命はどれくらい? 交換後何年までもつのか

蛍光灯の寿命は6000~1万2000時間が一般的だ。仮に1日8時間点灯させた場合の寿命は2~4年という計算になる。ただ各メーカーで改良を重ねており、従来の数倍も平均寿命が長くなっている製品も増えてきている。

インバータ蛍光灯とは? 従来品より寿命は長い?

インバータ蛍光灯は、インバータと呼ばれる電子安定器によって点灯させる蛍光灯だ。発光効率も高く、同じワット数でも約1.5倍明るいのが特徴だ。寿命は3万時間という製品もあり、1日8時間点灯させた場合は寿命が10年以上にもなる。

スリムな蛍光灯の寿命は短い? or長い?

スリムな形状の蛍光管はデザイン重視と思われがちだが、これはインバータ形の蛍光灯の特徴の1つだ。デザインがオシャレなだけでなく、同じワット数の従来の蛍光灯よりも明るく消費電力も少ない。

従来の蛍光灯よりも購入金額は高いが、寿命が長くその間の電気料金も安くなるため、トータルではコスト削減につながる製品だ。

寿命が長いLED蛍光灯は何年まで交換不要?

最近はオフィスだけでなく一般家庭でもLED蛍光灯を導入するケースが増えている。LED蛍光灯の一番の魅力は消費電力の少なさで、従来の蛍光灯に比べて寿命も長めに作られている。

LED蛍光灯は歴史が浅いため、あくまで理論上の数値となるが寿命は4万~5万時間と言われている。1日8時間点灯させた場合は、寿命が14年~17年にもなる計算だ。

一般家庭に普及してきた丸型LED蛍光灯の寿命は?

一般家庭では室内照明器具として、丸型LED蛍光灯を使うことが増えている。扱うメーカーも徐々に増えてきており、今後は主流となってくる照明器具の1つだ。あくまでメーカーの設定寿命となるが、寿命は約4万時間が一般的で、10年以上は取り換え不要としている。

意外と知らなかった! 40wの蛍光灯寿命はどれくらい?

蛍光灯の寿命はワット数が大きくなれば長くなり、直管蛍光灯40wで1万2000時間にもなる。ちなみに同じメーカーの直管蛍光灯20wだと8500時間。そのため20w×2本を設置するよりも40wを1本設置したほうが寿命も長くなり、コスト削減になる。

【参考】長さはどこからどこまで測る?型番の数字やアルファベットの意味は?覚えておきたい蛍光灯の基礎知識

数年前に購入した未使用の蛍光灯は寿命が短くなる?

蛍光灯は基本的に未使用であれば劣化せず寿命も変わらないため、予備を保存していても従来の寿命分は使える。ただしどんどん性能の良い蛍光灯が登場しているため、比較したら数年前に購入した蛍光灯の寿命は短く感じてしまうわけだ。

この症状が出たら蛍光灯の寿命!? 見分け方を紹介

蛍光灯が点灯しない=寿命が来たと判断して交換する人が多いだろう。だが、仮に夜中に切れてしまうと交換もままならない。そのため完全に切れてしまう前に交換するのがベストだ。寿命となる蛍光灯の見分け方を知り、早めの交換を心がけよう。

寿命間近の蛍光灯の主な症状

寿命の目安はあるが、使用頻度などによって寿命の時期は違ってくる。そのため以下のような症状を見て判断しよう。

・光が暗くなった
・点灯するまで時間がかかる
・両端が黒ずんできている
・異臭がする
・端しか点灯しない

ただしLED蛍光灯は徐々に暗くなってくるのがサインだ。

 蛍光灯がすぐ切れるのはなぜ?

蛍光灯の寿命は6000~1万2000時間、LED蛍光灯だと4万~5万時間とされているが、それよりも早く切れるケースも少なくない。1年程度ですぐ切れて不良品なのか? と感じる人もいるだろう。粗悪品もなくはないが、それ以外にも理由がある。

蛍光灯の寿命が短いのは照明器具の劣化も原因

蛍光灯を取り換えても点かない、またはすぐに切れてしまうようなら不良品の可能性もあるが、そうでなければ安定器など照明器具自体の劣化なども考えられる。

蛍光灯の寿命が短い原因は設置環境も関係している

蛍光灯の設置環境が寿命に関係することがある。蛍光灯は水分に弱いため、湿気が多い場所に設置していると寿命が短くなってしまう。台所や浴室の蛍光灯が特に寿命が短く感じるのはそのためだ。それに加えLED蛍光灯の場合は、基盤にあるコンデンサーが熱に弱く、熱が原因で故障して寿命が短くなる可能性もある。

蛍光灯の寿命はON・OFFで1時間短くなる

蛍光灯の寿命は使い方にも関係がある。蛍光灯は点灯する時に大きな負担がかかるため、オンとオフを繰り返すと寿命が短くなるのだ。電気代節約のためオンとオフを繰り返す人も多いが、1回の点灯で寿命が約1時間短くなるともいわれている。

交換しても蛍光灯がつかない! どうしたらいい!?

蛍光灯がつかない原因が寿命なら交換すれば問題なく点灯するだろう。だが新品の蛍光灯に交換してもつかない場合はもちろん、寿命が極端に短い場合は寿命以外の原因も考えられる。

蛍光灯がつかない原因は安定器の劣化も

蛍光灯がつかない原因のひとつが安定器の故障だ。安定器も蛍光灯同様に劣化するもので、寿命は10年程度と言われている。劣化が進むと蛍光灯がつかないだけでなく異音や発熱などの症状も出てくるので交換が必要だ。

【参考】蛍光灯を交換しても電気が点かない時の対処法

蛍光灯がつかない時は早急に修理を

蛍光灯がつかない原因が寿命でないと分かっても、それが安定器の劣化なのか、それ以外にも原因があるのかを素人が判断するのは難しい。蛍光灯を新品に交換してもつかない場合は、専門業者に修理を依頼しよう。

【参考】蛍光灯がつかない!新品に交換してもダメな時はどうすればいい?

蛍光灯の寿命は製品だけでなく、使い方や環境などによっても変わってくる。LED蛍光灯に換える人も増えているが、どちらにせよどれくらいの寿命になるのか、どういうケースで寿命が短くなるのかを理解していると安心だ。蛍光灯を適切に設置し、安全かつ省エネで長く使い続けていこう。

※データは2019年7月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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