小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

家のローン審査の流れから返済額の決め方まで!覚えておきたい住宅ローンの基本のき

2019.07.15

住宅を購入する際に、多くの人が利用するのが住宅ローンだ。高額になるため、慎重に考えている人が多いだろう。そこで今回の記事では、ローンの審査や借りるお金の平均額など、住宅ローンの基本的な知識を紹介しよう。

家のローン審査はどんな流れで進むの?

住宅ローンの審査には事前審査と本審査があり、事前審査に通ると本審査へ正式な申し込みとなる。本審査に通れば住宅ローンの契約となり、住宅の引き渡し時に借り入れができる。

家のローン審査の主な基準は?

事前審査では、年収や勤続年数の他に、年齢や健康状態、担保評価などがチェックされる。

本審査では、事前審査の申告内容などに間違いがないか、過去の信用情報など、さらに細かな調査が行われる。

【参考】住宅ローンの事前審査までに準備しておきたいこと

家のローンの審査期間はどれくらいかかる?

住宅ローンの審査期間は、事前審査は3~7日間、本審査は1~3週間ほどかかるといわれている。契約者が自営業の場合や、自動車ローンなど住宅ローン以外の債務があると、それ以上に審査が長引くこともある。

みんなはいくら借りた?住宅ローン平均借入額

住宅金融支援機構が行った2017年度のフラット35利用者調査によると、全国の住宅ローンの平均借入額は2950万円だ。ちなみに、頭金の平均は447万円となっている。

【参考】エリア別でみる都内の住宅ローン平均借入額ランキング

住宅ローンの返済額は年収を目安に上限を決めよう

住宅ローンは一般的に、年収の25%程度を年間の返済額とするのが上限の目安といわれている。ただし、年収の25%というのは、あくまで上限。確実にローンを返済していくためには、もう少し少額で考えた方がよいだろう。

住宅ローン返済額の目安は「手取り」で考えよう

より安心して返済していくためには、手取り年収の25%を目安にするべきだ。

年収400万円の場合、手取り額は月20万円程度となる。25%を返済額とすると、月々約5万円になる。

住宅ローンは年収200万円でも組める? 条件を選べば希望はある

年収200万円で住宅ローンを組むのは、厳しいと言わざるを得ない。だが、利用基準をよく確認して金融機関を選べば、全く組めないわけではない。

年収200万円でも住宅ローン審査に通る方法

金融機関によっては、年収200万円でも住宅ローンが組める所もある。ただし、相場と比べてかなりの高金利を提示されることもあり、注意が必要だ。また、夫婦の年収を合算させれば、借入限度額が大きくなる可能性もある。

住宅ローンを年収400万円で組むといくら借りられる?

年収400万円の場合、総借入額の目安は2700~3000万円程度だ。手取りではないが年収の25%を返済に充てるとすると、月額8万3000円程度の金額となる。

【参考】年収400万円未満でも別荘を保有する「デュアラー」の実態

年収400万円で住宅ローン3500万円の借り入れは可能か

年収400万円で3500万円の住宅ローンを組むのは、返済期間を長くすれば不可能ではない。しかし、月々の返済額が10万円以上になる可能性もあり、かなり厳しいといえるだろう。

年収400万円の住宅ローン、頭金なしで借りられる金額は?

年収400万円で頭金なしでも、返済期間によっては3000万円くらいを借入限度額に設けているところが多い。金融機関によって金利や条件などが違うため、よく確認してみてほしい。ただし、借入限度額いっぱい借りると返済金額もきつくなる。生活費がいくらかかるか試算したうえで、現実的な金額を借りたほうがいい。

住宅ローンを年収500万円で組むと借入額は3000万円以上も可能

年収の25%を返済金額として考えると、年収500万円なら年間125万円、月額約10万4000円が借入上限の目安となる。借入額の目安は3000万~3800万円程度だ。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。