3、揚げたポテトをボールに入れ、バター、イカの塩辛の半量、塩、コショウ、青ネギを加えて和える。
★POINT
塩辛の塩分は商品によって様々なので、味見をしながら物足りなければ塩で調整しましょう。また、ポテトが揚げたてアツアツのうちにバターを絡めて溶かし、ポテトにまんべんなくコーティングするよう和えましょう。
できたものを皿に盛り、残りの塩辛とネギ少々を中央に飾れば完成です!
【5:00経過】
いかがでしょうか。これはなかなかインパクトありますよね~! 見ただけで酒飲みはテンション上がるはず! 少なからず僕は爆上がりでした! そしてお味のほうはというと、想像以上にめちゃくちゃ美味しい! 塩辛の塩分と風味がバターとポテトとすごく合う! イカとポテトって一緒に食べたの初めてかも知れないけど、違和感なんて一切なしにナイスマッチ! 熱で生臭さが出ちゃうかなと心配したのですがそんなこともまったくありませんでした。これはもっと全国区になってもいいメニューじゃないかと感じますよ。ぜひ、皆さんもお試し頂ければと思います。それでは今宵も、良いお酒を♪
『お料理うんちくツイート』~イカの塩辛ってどうやって作られているの?~
イカの塩辛の作り方。それは、イカをさばいて胴体と肝に分け、それぞれに塩をして約1日寝かして水分を飛ばし、胴体をカットして肝の中身と和えるだけ。要は、イカの肝和えってこと。イカをイカで和えて塩で味付けをするだけでこんなにおいしい料理に仕上がってしまうのだ。ちなみに肝とは肝臓のこと。ほかに肝臓で料理に使われると言えばフォアグラやあん肝など。生き物の肝臓って美味しいのだなと実感。
文/ムッシュ・フジタ