選び方と使い方も解説！忙しい朝でも使いやすいアイロンのおすすめ3選

今回の記事では、機能やメーカーごとに人気のアイロンを紹介していく。

使いやすいアイロンの選び方

アイロンにはコードやスチームの有無、重さ、かけ面の素材など、製品によって様々な違いがある。ライフスタイルや用途によって使いやすいものを選ぶとよいだろう。

【参考】アイロンを買う時に重視するポイントはどこ？

【アイロンの選び方１】 一人暮らしにおすすめのアイロンは？

一人暮らしでは収納スペースが限られる場合が多い。従ってサイズ感がコンパクトなタイプがよい。アイロン台のいらない衣類スチーマータイプを選ぶのもおすすめだ。

【参考】スチーマーとしても使えるティファールのハンディタイプアイロン『トゥイニー』

【アイロンの選び方２】 ワイシャツにかけやすいアイロンは？

毎日ワイシャツにアイロンをかける人は、スチーム量が多いものを選ぶとよい。スチーム量が多いほど繊維の奥までスチームが行き届き、シワが簡単に伸びやすくなることにより、作業時間を減らせるかもしれないからだ。

【参考】低価格、コードレス、ワイシャツ向け、この春買い換えたい人におすすめのアイロン12選

【アイロンの選び方３】取り回しやすいコードレスは人気！

取り回しのしやすいコードレスのアイロンは、やはり人気だ。小さな子供やペットのいるご家庭なら、アイロンスタンドにすっぽりと被せられるカバーがついたものもおすすめ。使用後にカバーをしておけば、熱いアイロンに触ってしまう事故の予防になるだろう。

アイロンで人気なのは？ 編集部独自ランキングベスト３

ここで、おすすめのアイロンランキングを紹介しよう。スチーム量だけでなく２WAYで使える点やすべりの良さなど、使い勝手の良さに重点を置いて選定した。

第１位：口コミでも人気!? ティファールのハンディスチームアイロン「トゥイニージェットスチーム」

ティファールのトゥイニー ジェットスチームは、通常のアイロンだけでなくスチーマーとしても使える。「ハンガーにかけたままでもしっかりとシワが伸ばせる」と口コミで人気だ。

【参考】ティファール トゥイニー ジェットスチーム

第２位　全方向に動かせるアイロン パナソニック WLシリーズ

通常のアイロンと違い、先端と同じく反対もとがった形をしている「Wヘッドベース」を採用。このおかげで後ろに引いてもシワになりにくく、スイスイと動かせる。

【参考】パナソニック WLシリーズ

第３位 パワフルさに定評のあるアイロン ティファール アルティメット

１分間に最大140gものジェットスチームを噴射することができ、どんなシワも比較的簡単に伸ばしてくれる。

【参考】ティファール アルティメットスチームパワー

ネットで買うなら？ Amazonでは小型のアイロンが人気

アマゾンで人気が高いのは、旅行や出張に携帯するにも便利な小型のアイロンが人気だ。FADIMANのスチームアイロンは、小型でもパワフルなスチームを噴射できる。アマゾンでも500件以上のレビューがつくなか、星４つと高評価。携帯用アイロンのカテゴリーでは、ベストセラー１位となっている。

【参考】Amazon FADIMAN スチームアイロン

広いかけ面のスチームアイロン 2018年発売 東芝LaCoo（ラクー）

幅が約115mmもあるかけ面で、広い範囲のシワを一気に伸ばせる。ダイヤモンドの次に硬いといわれているボロンコートを採用。熱くなると通常時の約２倍すべりが良くなり、スムーズに動かせる。

【参考】TOSHIBA コードレスアイロン LaCoo

使いやすいアイロンは手に入れた！ 次はかけ方の基本をおさらい

ここからは基本的なアイロンのかけ方のコツを解説する。

【アイロンの基本的なかけ方１】ズボン

1：アイロン台に穿かせるようにズボンを設置し、お尻側からかけていく。
2：1と同様に前側の腰回りもアイロンを当てる。
3：ひざ部分は片足ずつアイロン台に乗せて置く。押し付けすぎないように、クルクルとらせんを描きながらスチームをかける。
4：センターに折り目をつけて完成。

【アイロン基本的なかけ方２】ワイシャツ

1：襟の端から中央に向かってしっかりプレスする。
2：袖口は、ボタンを外して裏側からかける。
3：袖はシワにならないようによく伸ばしておき、肩側から袖口に向かってかけていく。
4：アイロン台にシャツを着せるようにして、前後の身頃にかける。

【参考】ワイシャツに最適なのはどれ？アイロン掛けがぐっとラクになるアイロン台のおすすめ12選

【アイロンの基本的なかけ方３】 スーツのジャケット

1：袖を片方ずつアイロン台に置き、立体的なラインが崩れないようかける。
2：背中を上にしてアイロン台に設置し、真ん中から外側に向かってかける。
3：アイロン台に着せるようにして、前身頃にも片側ずつかけていく。
4：襟部分は裏側からかける。

【アイロンの基本的なかけ方４】スチームの使い方

スチームは素材によって使い方を変えよう。

・綿、麻など
頑固なシワはスチームだけでは伸びないことも。霧吹きをかけてドライモードでかけるとシワがとれやすい。

・ポリエステルなど合成繊維
スチームをかけると逆にシワになってしまう場合もある。こちらも霧吹きで湿らせてからドライモードが適切。

・ウールなどの毛繊維
スチームを使って、押し付けないようにふんわりとかける。

※データは2019年７月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文／ねこリセット