iPhone 7 PlusのSIMカードのサイズはどうなの?
iPhone 7 Plusは「Nano-SIMカード」と呼ばれるSIMカードを使っている。こちらはiPhone 5以降、最新のiPhone XS、XS Max、XRまで同一サイズだ。
結論。iPhone 7 Plusはまだ新品で買っていいのか?
ここまで、サイズを中心にiPhone 7 Plusの検証を行ってきた。
デュアルカメラを搭載し疑似的な光学2倍ズームが可能で、iPhoneとして初めての防水と防塵(じん)に対応する。
しかも、FeliCaや1.5GHz帯のLTEに対応し、ストレージの容量が256GBモデルもある。
つまり、「最新ではないが十分」な性能を持ったスマホといえるだろう。
最近のトレンド仕様のホームボタンレス、細長いディスプレイ、有機ELディスプレイなどは採用していないため、2年以上使ったころに「古くさいデザインだなあ」と思うかもしれない。
しかし、ホームボタンでコントロールするiPhone伝統のUIや、最新のiOS 12に対応するなど完成度は高い。
2019年7月初旬現在のApple Storeでの販売価格は、32GBモデルで6万4800円、128GBモデルが7万5800円(共に一括払い・税別)と比較的手に入れやすい価格設定になっている。
決して最新ではないが、「使いやすくてお手頃なiPhone」として購入するにはおすすめだ。
※データは2019年7月上旬時点での編集部調べ。
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取材・文/中馬幹弘