小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

こんなにかんたん!iPhoneのスマホケースを自作する方法

2024.07.27

大人気のiPhoneですが、買ったままの状態で手から滑り落とすと、傷だらけになってしまうことがあります。

精密機器であるiPhoneを傷から防ぐには、ケースを装着するのが一番です。スマホショップや通販などでは、様々なデザインのケースが売られています。しかし、iPhoneのケースを自作して楽しむのも、おもしろいですよ。

iPhoneケースを自作する方法を教えて!

iPhoneケースを自作する方法はとてもカンタン。ここでは、具体的な自作方法を紹介します。

一般的なiPhoneケースの作り方は?

一般的なiPhoneケースの作り方をご紹介しましょう。

まず、iPhoneの筐体(きょうたい)に合わせた金型を作成します。次にケースの素材となる樹脂を用意して溶解させ、その素材を金型に流し込み、冷却させ成形します。充分冷えたら、バリや汚れ、傷などを修復して完成です。この方法なら大量生産も可能ですが、個人で自作するのは難しいもの。

個人でiPhoneのケースを自作するのであれば、3Dプリンターで印刷する方法もあるでしょう。この方法なら好きなサイズ・デザインでケースの自作も可能ですが、3Dプリンターを使いこなせる知識がない場合、自作するのはほぼ無理です。

ここでは、透明もしくは無地のスマホケースに、様々な装飾を施すことを「自作」と定義することと致します。透明や無地のスマホケースは、100円ショップで販売されているため、こちらを活用して自作ケースのベースにしましょう。

オリジナルのiPhoneケースを自作する時サイズはどうすればいいの?

ともあれ、iPhoneのケースを素材から作成する場合には、iPhoneのサイズを把握することが必要になります。

主なiPhoneのサイズは以下の通りです。

  • iPhone 15:高さ147.6×幅71.6×厚さ7.8mm

  • iPhone 15 Plus:高さ160.9×幅77.8×厚さ7.8mm
  • iPhone 15 Pro:高さ146.6×幅70.6×厚さ8.25mm
  • iPhone 15 Pro Max:高さ159.9×幅76.7×厚さ8.25mm
  • iPhone 14:高さ146.7×幅71.5×厚さ7.8mm
  • iPhone 14 Plus:高さ160.8×幅78.1×厚さ7.8mm
  • iPhone 14 Pro:高さ147.5×幅71.5×厚さ7.85mm
  • iPhone 14 Pro Max:高さ160.7×幅77.8×厚さ7.85mm
  • iPhone SE(第3世代):高さ138.4mm 幅67.3mm 厚さ7.3mm

本体のサイズが内寸となるケースを自作すれば良いこととなります。機種が違っても、ミリ単位の誤差しかない場合は、カメラ穴やボタン穴の位置があれば、流用できることもあるようです。

【参考】iPhoneのモデルを比較する

iPhoneを比較する

iPhoneケースを自作するテンプレートってあるの?

ケースへのプリントサービスを行っているショップが、注文用のひな形データとして提供しているものがあります。テンプレートを選んでカスタマイズしたデザインをアップロードし、オリジナルのiPhoneケースを注文することができます。ケースにステッカーを貼ったり手書きしたりするよりもプロフェッショナルな仕上がりになるはず。

【参考】

コミグラ/iPhoneケーステンプレート

藤井印刷/iPhoneケース印刷

iPhoneケースを自作で印刷するには?

自作で、iPhoneのケースに直接プリントするのは、個人では結構難しいですが、iPhoneケースに、印刷した紙を貼る方式で良ければわりとカンタンです。まず、プリントしたい画像を用意して、プリンターで印字します。次にiPhoneを、印刷した紙にあてて、縁をなぞり、ハサミかカッターで切り取ります。あとはiPhoneケースに貼り付ければ完成です。

100均のiPhoneケースを自作でカスタムする方法!

自作で、100円ショップのiPhoneケースをカスタムするのはカンタンです。

●ステッカーやシールをケースに貼る
●マニキュアや油性ペンで直接絵や字を書く
●マスキングテープをケースに貼って、レジンでコーティングして、UVライトで固定する
●紙の絵柄を写し取り、ケースに貼り付ける、「デコバージュ」を行う

「デコパージュ」とは、「切り抜く」という意味のフランス語が語源で、自由に切り抜いた布や紙を、ビン・箱・陶器・小物などに貼っていく技法です。100円ショップで、「デコパージュ専用液」と「デコバージュ仕上げ液」が売られていますので、それを使用します。可愛い絵柄の紙を見つけたら、素材用に取っておきましょう。

iPhoneケースを自作できるアプリってあるの?

iPhoneのケースを自作できるアプリとして、「プリスマ」「curike(クリケ)」などがあります。

【参考】スマホケースをデザインする。PRISMA

「プリスマ」は、オリジナルデザインのスマホケースが作れるアプリです。自分の写真を使ったり、好きな文字を打って、世界にひとつだけのスマホケースがデザインできます。アプリは無料。ケースは2,000円から提供されています。自分の撮った写真や、好きなメッセージをおくだけで、世界にひとつだけのスマホケースがデザインできます。

ケースデザインは1000種類以上。ケースの種類はグリッターケース、ラバーケース、手帳型ケース、レザーケース、ソフトラメケース、クリアソフトTPUケース、クリアハードケース、ブラックハードケース、ホワイトハードケース、ICカードステッカー、パスケースなどが用意されています。

対応モデルは、iPhone SE 第3世代、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE 第2世代、iPhone 11 Pro Max、 iPhone 11 Pro、 iPhone 11、iPhoneXR、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone X、iPhone 8Plus、iPhone 8、iPhone 7Plus、iPhone 7、iPhone 6s Plus、iPhone 6sです。

ケースの素材を選び、写真などの素材を選択して、文字を入れる場所を指定して入力して、決済を行うだけでOKです。後は到着を待つだけ! カンタンですね。

【参考】curike(クリケ)

クリケは写真やスタンプを組み合わせて、1,700円から作れる、クリエイトケース作成アプリです。店頭で販売しているスマホケースと同じ機械と画質で出力印刷できるため、とても高品質なケースが作成可能です。

特徴として、

 1.高解像度による、高品質な出力
 2.写真や画像を自分だけのスタンプに
 3.豊富で自分好みにカスタムできるスタンプ
 4.透明効果を維持したまま作成可能
 5.無数のパターンから好みの背景が選べる
 6.実機プレビューにて装着後を演出
 7.シンプルかつ高性能なインターフェース

が挙げられます。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。