iPhoneのアップデートができない!
ここまで注意しながら、どうしても最新のiOSにアップデートできない場合、
●Appleのサーバが混雑していてダウンロードができない
場合があります。特に、メジャーアップデート公開直後は、アクセスが集中してアップデータが全くダウンロードできない、もしくは異様に時間がかかる場合がありますので、しばらく日数をおいてからダウンロードする方が良い場合があります。また
●iTunes経由でダウンロードしてみる
のも効果的です。
ちなみに、一度ダウンロードを行ったアップデータが、何らかが原因で、データが破損していたりしますと、いつまで経ってもアップデートできない場合があります。その場合は、アップデータを再ダウンロードしてみてください。
「設定」→「一般」→「[デバイス名] ストレージ」の順に選択します。次に、App のリストの中から「 iOS アップデート」を探します。「iOS アップデート」をタップして、「アップデートを削除」をタップします。アップデータが削除できたら、今度は「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の順にタップし、最新の iOS アップデートをダウンロードします。
OSのバージョンは最新なのにiPhoneのアップデートができない!
現在のiOSの最新バージョンは以下のページで確認することができます。
記事執筆時点では、iOS の最新バージョンは、iPhone 8 Plus では 12.3.2、iPhone 5s 以降 (iPhone 8 Plus を除く)、iPad Air 以降、及び iPod touch (第 6 世代以降) では では 12.3.1 までです。
古いiPhoneでは、現在公開されている、最新版のバージョンにはアップデートできませんので、どうしてもその最新バージョンのiOSを使いたい場合は、iPhoneの買い換えをオススメいたします。古いバージョンのiOSでは、特にセキュリティ対策に難がある場合が多いからです。
※データは2019年6月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品の御利用は飽くまで自己責任にてお願いします。
取材・文/FURU