ワイシャツのアイロン掛け、時短できます
ほぼ毎日掛けるアイロンは、できれば短時間で楽に作業したいもの。そこで、ワイシャツの袖にポイントを絞り、アイロンの時短テクニックをいくつか紹介していく。
ワイシャツのアイロン掛け時短ワザ①【袖】
まず、袖を下の縫い目でそろえる。表面が平らになるように手でならしてからアイロンを掛ければ、表と裏の生地を一気に伸ばせる。このとき、アイロンを持っていない方の手で生地を引っ張るようにして押さえると、細かなシワを取るのが楽になる。
ワイシャツのアイロン掛け時短ワザ②【袖の折り目】
袖全体をアイロン掛けする前に、袖の折り目(脇側)をしっかり付けておくこと。そうすることで、袖の折り目が曲がりにくくなり、結果的に時短に繋がる。
ワイシャツのアイロン掛け 袖の折り目を付けないと…
初めに袖の折り目を付けておかないと、袖の裏側がシワになっているかどうかが手の感覚で分かりにくくなる。二度手間を防ぐためにも袖の折り目はしっかりと付けておこう。
ワイシャツのアイロン掛け時短ワザ③【袖のタック】
袖のタックはアイロン掛けの難所。アイロンを持っていない方の手でカフス部分を持ち上げ、袖を浮かせながらアイロンを掛けると作業が楽になる。
頑固なシワ取りに活用したい!アイロンの「ショット」とは?
スチーム機能付きのアイロンには大抵「ショット」という機能のためのボタンが備わっている。このショットボタンを押せば、通常よりも数倍強力なスチームを噴射できる。なかなか伸びない頑固なシワに出会ったら、ショットを使ってみよう。
一度やり方をマスターすれば、アイロン掛けはどんどん楽しくなる。この記事を参考にアイロンを使いこなし、ぜひ清潔感のある身だしなみで、デキる社会人を目指してみてほしい。
※データは2019年6月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット