2. 温度調節は己で!
サウナの温度に不満足な時、達人は四の五のいわず、工夫して自分に満足な温度を得る。足を組む組まないで空気に触れる肌面積を調整、ベンチ1段で温度差は約10℃あるので、座るベンチを何段目にするか? 足先をどこに置くか?(体育座り的に座面と同じにすると温まる)などで、自由に体感温度を調節!
3. 水風呂内では口と耳を沈める
水風呂ではしっかりと体を冷やしたい。その時、一番冷やして「効く!!」と感じるのは、ウナジ。いわゆる延髄ですね。このウナジがしっかりと水に浸かる状態で水風呂に入りたい。同時に耳も水中に入れると、聞こえる音が、風呂のエコーと相まって何とも幻想的になり、さらに口を水中に沈めて鼻で呼吸を行なうと、より一層水中でリラックスできる。
4. 一度水風呂を抜いても良し
サウナ室で工夫して体感温度をセルフコントロールしても、どうしてもいまひとつ温まらない、ぬるサウナがたまァにある。こういう時は、非常事態対策として一度水風呂を抜いてみる。サウナ-水風呂-休憩で1セットとするところを、サウナ-水風呂抜いての短めの休憩-サウナ-水風呂-休憩で1セットとするのだ。すると、これがヤケに温まる。ただ予想以上に温まるので体調には気をつけろ。