『ブラウン』といえば、@DIMEの読者は男性向けの電気シェーバーをイメージする人が多いと思われるが、実は女性用レーザー・光脱毛器も強い。2018年1月から12月の国内販売金額の累計がトップと、業界で最大のシェアを持っている。
ブラウンでは2016年3月に、自宅でムダ毛ケアができる光美容器『ブラウン シルク・エキスパート』を発売したが、このほど6月上旬にリニューアル発売された。記者発表当日、女優・モデルの大政絢さんと、お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが登場。『ブラウン シルク・エキスパート』のユーザーであり、ブランドアンバサダーを務める大政さんに、白鳥さんが美しくなる秘訣などを問うトークショーを展開し、会場を沸かせた。
『ブラウン シルク・エキスパート』のブランドアンバサダーを務める大政絢さん(左)と、ゲストのたんぽぽ・白鳥久美子さん(右)
週1回の手入れで4週間後には効果を実感
光美容器とは、主エステサロンでムダ毛ケアに使われているもの。安全性が高く、優れた効果を発揮するのが特徴だ。ただ、自宅でのムダ毛ケアに光美容器を使う人は、まだ少数派。普及に当たっては効果と安全性が問われている。
リニューアル発売される『ブラウン シルク・エキスパート』は、プレミアムモデル(シリーズ5)とスタンードモデル(シリーズ3)の2種類が発売される。業界最軽量クラスまでコンパクトになる使いやすくなったほか、最大出力は変わらないままフラッシュスピードが0.5〜1秒(プレミアムモデル)と従来の倍にアップ。フラッシュス回数従来の30万回から40万回(プレミアムモデル)に増えている。効果はそのままに、両脚1回当たりの手入れ時間が約16分から約5分へと大幅短縮となった。
『ブラウン シルク・エキスパート』プレミアムモデル(シリーズ5)
『ブラウン シルク・エキスパート』スタンードモデル(シリーズ3)
効果の面で特筆されるのは、週1回の手入れで4週間後には効果が実感できること(プレミアムモデル)。また、医療機関のテスト済みで、独立非営利組織の国際的な皮膚科学認証期間「スキンヘルスアアイアンス(SHA)」から認定を受けている。安全性についてお墨付きを得ており、顔を含めた全身で利用できる。
安全に利用できる理由が、世界で唯一の技術「フラッシュ自動調節システム」の搭載にある。肌のトーンを細かく自動で識別し、肌の色に合わせた光エネルギーをフラッシュごとに照射する。
肌の色は部位によって異なるので、エステではエステティシャンがその都度、肌の色に合わせて光美容器のフラッシュ出力を調節している。しかし、一般ユーザーが自宅で使う場合はそこまでのことを求められないので、全自動でフラッシュの出力の自動調節する機能を搭載した。肌色が白いところでは出力を高めて効果が出るようにし、肌色が濃いところでは出力を下げて肌への影響を抑える。全自動の出力調節により、自宅でのムダ毛ケアが安全かつエステ並みにできるようになった。
「お客様の声に耳を傾けてリニューアルした結果、今まで以上に使いやすく便利になりました」
日本でブラウン製品を手がけるプロクター&ギャンブル ジャパンでブラウン事業を統括する執行役員ブラウン事業代表の長祐(ちょう たすく)氏は、胸を張って言う。
肌を美しく保つ秘訣は家でのセルフケア
アンバサダーを務める大政さんは、肌の美しさが際立つブラックのドレスで登場。肌の美しさを保つ秘訣や普段のケアについて語った。
肌のケアで大政さんが気をつけていることは、家でのセルフケア。「自炊をしたりだとか、お風呂に長く入ったりストレッチをしたりするようにしています」と言う。
食事はバランスを意識。夜などは糖質を控えたり、調味料のあまり使わないようにしているとのこと。ジムに行けなかった日は家でのトレーニングに励む。「美容の中で一番気にかけているのがお肌のこと」と大政さん。すべすべな肌を目指し、『ブラウン シルク・エキスパート』を使ったり保湿するという。忙しい芸能人の美しい肌の秘訣は、念入りなセルフケアにあった。
そんな大政さんに教えを請うために登場したのが白鳥さん。2018年11月に結婚したばかりの白鳥さんが肌のケアで行なっていることは、お婆ちゃんに教えてもらったという馬油での洗顔。「顔って大事だと思って、馬油を顔に塗りたくっていて。馬油いいですよ。お婆ちゃんが言っていた通りです」と話す。
肌を美しく保つために毎日のセルフケアを欠かさないという大政さんの話に、白鳥さんは少々驚いた様子。「努力しているんだ、と思ったら、真似できるところは真似したい」と前のめりになってきた。
白鳥さんは「結構毛深いんですよ」とカミングアウト。エステに通うことも考えたことがあったが、ムダ毛は5枚刃のカミソリで剃って処理しているとのこと。思わず大政さんも「えーっ」と驚き、「大丈夫ですか?」と心配したほどだった。