6位:京都府(平均年収411万円)
世界トップクラスの電子部品メーカー 京都にある「村田製作所」の口コミ
「頂いている報酬には非常に満足しており、今後ますます増えることが期待されます。昇給するために日々勉強を怠らず、技術を高めていくよう心がけたいです。電子部品業界の中でも非常に技術力・開発力に優れているため将来的にも生き残っていける会社だと思っております」
(生産・製造技術/20代前半男性/年収400万円/2017年度)
7位:兵庫県(平均年収407万円)
創業140年以上の米国大手製薬会社の日本法人「日本イーライリリー」の口コミ
「基本給プラスインセンティブがMRの給料になる。別途営業手当・日当・住宅補助がつくので、生活には困らない。インセンティブは上半期・下半期ごとにランキングが出され、上位から下位まで振り分けられる」
(MR/30代前半男性/年収900万円/2018年度)
8位:長野県(平均年収401万円)
インクジェットプリンター等で知られる長野の精密機器メーカー「セイコーエプソン」の口コミ
「賞与は業績に連動して変化します。リーマンショック以降何年かは正直低水準であったが、最近は景気も回復し、ある程度の額はもらえるようになりました」
(研究開発/20代後半男性/年収500万円/2012年度)
9位:三重県(平均年収392万円)
自動車用ワイヤーハーネス(※)で有名な「住友電装」の口コミ
「三重県の企業にしては、妥当なところかと思う。査定はグループ長の判断。事務系としては働きやすい環境にあると感じる。サービス残業もさほどなく、査定は個人の主観による部分も多いがおおむね妥当な評価をされている」
(購買・資材/30代前半男性/年収529万円/2010年度)
※電源供給のための電線とそれを外部につなげるための端子などを組み立てた集合体
9位:埼玉県(平均年収392万円)
大手自動車メーカーの研究開発部門の役割を持つ埼玉「本田技術研究所」の口コミ
「平均より高め。基本給は大企業のなかでは中の上レベルだが、手当やボーナスが良い。家族手当や住宅手当がある」
(研究開発/30代前半男性/年収590万円/2011年度)
<調査概要> 「年収が高い都道府県ランキング」
調査内容:対象期間中に「キャリコネ」にユーザーから給与明細投稿が寄せられた企業を抽出し、都道府県別に平均年収を算出
対象期間:2015年4月1日~2018年3月31日
回答者:キャリコネ会員のうち勤務先を評価対象企業に選択した会員
関連情報/https://careerconnection.jp/
構成/ino