洗浄力の高さに定評があるパナソニック洗濯機の特徴と使い方
使い勝手の良さと高い洗浄力が人気のパナソニックの洗濯機。独自の「泡洗浄」で、きめ細かな泡を繊維に浸透させて汚れをしっかり洗い上げる。
パナソニックのドラム式洗濯機の特徴と使い方
Panasonic「NA-VG2300L/R-X」
パナソニックのドラム式洗濯機「Cuble」シリーズは、狭いスペースにも置けるコンパクトなサイズ感が魅力。
凹凸がないフラットなデザインで、お手入れがラクなのも嬉しい。
パナソニックの洗濯機の「槽洗浄コース」の使い方
ボタンひとつで簡単に洗濯槽のお手入れができる、パナソニックの「槽洗浄コース」。槽洗浄に約半日かかる機種も多いが、パナソニックの洗濯機には、約6時間で槽洗浄できるモデルもある。樽洗浄が気軽にできるのは嬉しいポイントだ。洗浄の際は専用クリーナーを使い、定期的に洗浄を行おう。
パナソニックの洗濯機の「風呂水給水機能」の使い方
パナソニック洗濯機に搭載されている便利な風呂水給水機能。風呂水は汚れているので、ホースやフィルターをマメにお手入れして使う必要があるが、節水したい人にはオススメだ。ただし、劣化で水が吸えなくなった場合は新しいパーツに買い替えることも検討しよう。
その他の人気メーカーの洗濯機の特徴と使い方
東芝とシャープも、独自の機能を搭載した洗濯機で定評があるメーカーだ。それぞれの特徴や使い方をご紹介する。
東芝の洗濯機の特徴と便利な使い方
東芝「ZABOONTW-127X7 L/R」
「低振動・低騒音設計」に特化したモデルが人気の東芝の洗濯機。運転音を抑制するアクティブS-DDモーターを搭載しており、深夜や早朝など、時間を気にせず洗濯できる。
シャープのタテ型洗濯機の特徴と使い方
シャープのタテ型洗濯機最大の特徴は、洗濯槽に脱水用の穴があいていないこと。洗濯槽の穴にたまりがちな洗剤カスや黒カビを、穴をなくしてしまうことでブロックする。洗濯槽を清潔に使えると人気だ。
【参照】「穴なし槽」だから、ここまでできる(シャープ公式サイト)
シャープ洗濯機の風呂水ポンプの使い方の注意点
シャープの洗濯機の風呂水ポンプは、ポンプモーター外付けタイプと内臓タイプがある。買い替え時は注意しよう。どちらも風呂水ホースの吸い上げ側を風呂水に入れて使う。
シャープの洗濯機「プラズマクラスターイオン」の使い方
シャープといえば、独自の「プラズマクラスターイオン」が有名だ。洗濯機にも搭載されたモデルが発売されており、槽内や洗濯物の消臭・除菌が可能。「プラズマクラスター消臭コース」を使えば、水で洗えない衣類も消臭できる。普通に洗濯をするだけで「プラズマクラスター」の効果が得られるのは、シャープ製品ならではだ。
洗濯機はドラム式とタテ型でそれぞれメリットが異なる。一度購入すると洗濯機は長い付き合いになるので、各メーカーの特徴や使い方を知り、家族構成やデザインなど、様々な角度で比較して選ぼう。
文/ねこリセット
※データは2019年6月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。