本家本元! TSUTAYAのTポイントカード(Tカード)はどう違う?
Tサイト(Tポイント/Tカード)などのサービス運営はCCCマーケティング株式会社が行っています。
親会社となるCCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tポイントを基盤としたデータサイエンスを活用し、TSUTAYAや蔦屋書店、図書館などの公共サービス、出版といった様々な事業を展開しています。
そんなTSUTAYAのTカードは、他社とどこが違うのでしょうか?
TSUTAYAのTポイントカード(Tカード)と他社発行のカードとの違いはほぼない
運用開始当初のTポイントは、TSUTAYAのレンタルショップで使えるポイントでした。現在では各店舗で相互運用が可能になり、他社発行のTカードとTSUTAYAで発行したTカードは原則、違いはありません。
ただし、TSUTAYAでTカードを発行すると、「レンタル利用登録」をTカード発行と同時に行えるので、レンタルサービスを利用したい人にとっては手間が少ないです。
TSUTAYAのTポイントカード(Tカード)には店舗によってレンタルのために年会費がかかることも!
前述したように、TSUTAYA発行のTカードにレンタル機能を持たせると、発行時や1年ごとに、レンタルサービス用の費用が発生することも。
クレジットカード機能もつけているとその年会費と勘違いしそうですが、TSUTAYAのレンタルサービスを利用するための年会費とクレジットカードの年会費は別です。
ファミマTカードの店頭発行はすでに終了! クレジット機能つきTポイントカードはまだ作れる
TSUTAYAと並んで、Tポイントを積極的に導入していたファミリーマートですが、2019年5月をもって店頭でのポイントカードとしての「ファミマTカード」の店頭発行が終了しています。「VISAデビット付きキャッシュカード」の新規申し込みも終了しています。
2024年3月現在、JCBブランドのファミマTカード(クレジット機能付き)は発行可能です。
【参考】ファミマTカード
Tポイントカードから、クレジット機能付きのファミマTカードへの切り替えは?
満18歳以上(高校生は卒業年度の1月から)で提携クレジット会社の審査を通過すれば、カードの切り替えは可能。公式サイトの「クレジットカードへの切替」から申し込むことができます。
【参考】クレジット機能付ファミマTカードを作る・切り替える(ファミリーマート公式サイト)
2024年4月22日からTポイントは「青と黄色のVポイント」に!
2024年4月22日より、TポイントはVポイントと合算され、「青と黄色のTポイント」になります。
「青と黄色のTポイント」になっても、今まで通りTポイントを貯めることができます。この「青と黄色のTポイント」の詳細については、以下参考よりご確認ください。
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※データは2024年3月下旬時点での編集部調べ。
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※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット