携帯電話端末の下取りサービスに期待することとは?
日本在住の15歳~69歳の男女(n=973)とアメリカ在住15歳~69歳の男女(n=1,081)を対象に、下取りサービスに期待することを尋ねる調査が行われたところ、日本で最も多い回答は「端末データが消去されること」が 57.6%、「下取り金額が高いこと」が 51.9%、「手続きが簡単であること」が 51.0%となった。
アメリカで最も多かった回答は「端末データが消去されること」で 61.1%、次いで「手続きが簡単であること」が 49.3%、「下取り金額が高いこと」が 41.0%となった。
携帯電話補償サービス加入状況、日本は49.8%、アメリカは29.0%
日本在住の15歳~69歳の男女(n=973)とアメリカ在住15歳~69歳の男女(n=1,081)を対象に、携帯電話補償サービス加入について尋ねる調査が行われたところ、日本では「通信キャリアが提供している補償サービスに加入している」が 37.0%と最も多く、次いで「補償サービスには加入していない」が 33.0%となった。
アメリカでは「補償サービスには加入していない」が 49.1%と最も多く、次いで「補償サービスには加入しているかどうかわからない」が 21.8%と日米で補償サービスに対する意識が異なることがわかった。
携帯電話の故障や不具合発生の経験、日本は56.3%、アメリカは49.2%
日本在住の15歳~69歳の男女(n=973)とアメリカ在住15歳~69歳の男女(n=1,081)を対象に、携帯電話で故障や不具合が発生した経験について尋ねる調査が行われたところ、日本の56.3%、アメリカの49.2%が「故障や不具合が起きたことがある」と回答した。
故障や不具合を経験したことがあると回答した人に故障内容を尋ねる調査が行われたところ、日本(n=548)では「フリーズした」が35.0%と最も多く、次いで「著しくバッテリーが持たなくなった」が34.3%、「動作が遅くなった」が30.8%となった。
アメリカ(n=532)では、「著しくバッテリーが持たなくなった」が33.8%と最も多く、次いで「動作が遅くなった」が31.0%、「画面が割れた」が23.9%となった。
故障や不具合を経験したことがあると回答した人(日本 n=548、アメリカ n=532)を対象に修理について尋ねる調査が行われたところ、日米ともに「どこにも相談もせず、修理にも出さなかった」という回答が最多となった。
修理に出したという回答で最も多かったのは「通信キャリアの店舗に行って修理に出した」が日本は23.9%、アメリカは14.8%となり、次いで「端末メーカーの店舗(アップルストアなど)に行って修理に出した」が日本では8.4%、アメリカでは12.6%となった。