今話題の「腸内フローラ検査」がペット用保険で受けられるサービスとして登場した。それがアニコム損害損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」で利用できる健康チェックサービス『どうぶつ健活』。
腸内フローラ測定の結果から、病気のなりやすさを判定する。測定結果に応じて、無料で動物病院での健康診断が受けられる画期的なサービスだ。
ペットの腸内フローラ測定が受けられる「どうぶつ健活」
従来のペット保険では、ペットが病気を発症した時だけに利用するのがメインだった。しかし、重症な状態になっている場合は治療が長引き、飼い主の負担も増大するケースがある。「どうぶつ健活」は適切な予防対策ができるので、ペットの重症化を防ぐことができるというわけだ。
実際に「どうぶつ健活」を使ってみた!
実際に使っている様子を見ないことにはイメージがわかないペットオーナーは多いだろう。そこで今回、我が家の愛犬・トトが腸内フローラ測定にチャレンジしてみた。
ミックス犬チワプーのトト。男。1歳7ヶ月。性格はお茶目な暴君。好きなおやつは「骨」。
実はこのトト、小学館のペットマガジンPETomorrowに登場している。『黒犬の飼い主が切実に伝えたい「黒犬の魅力」』で一躍人気?になったアイドルドッグなのだ。ちなみにGoogleで「黒犬」と検索すると真っ先に上に出てくる。
……と、愛犬自慢はひとまず置いておいて。
サービスの流れは?
「どうぶつ健活」のサービスを利用するのは簡単。契約開始後に申し込み、測定キットでペットのうんちを採ってポストに投函するだけ。
まずはトトの犬種情報などを「けんかつくん」で入力する。
サイトは分かりやすい仕様になっており、わずか5分で入力完了。
あとは測定キットが届くのを待つだけだ。
後日、測定キットが無事に到着した。あとはトトにうんちを採取させてもらう。
「すみません、うんちを一つ頂きたいのですが…」
「ヴァン!!(嫌だっ!)ガブッ!」
と、こんなやり取りがありつつも、なんとかうんちをゲット!
そして、うんちをポストに投函する。測定は1~2ヶ月程で完了、メールでお知らせしてくれる。