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灼熱の夏キャンプ、どう耐える?温度の上昇を抑えるテントやタープの選び方

2019.05.25

涼しさと過ごしやすさを確認しよう

今の季節、週末ごとにいろいろなキャンプ場でアウトドアイベントが開催されており、メーカー各社がサンプルを展示している。今シーズンは遮熱系テントやタープの展示が多いので、どの程度の暗さ・涼しさなのかを確認してから購入しよう。

ダークルームシリーズの新作、コールマン/トンネル2ルームハウス/LDX+。前室部分も遮熱生地を用いているので、リビングも涼しい。

ポップテントで知られるケシュアだが、近年はファミリー用大型テントはポップアップではなく、空気で建てるシステムが主流になっている。こちらはエアフレームで、これから暑くなる季節に最適な独自開発した遮熱・遮光生地「FRESH & BLACK」を採用したケシュア/キャンプ ファミリーテント エアーテント AIR SECONDS FAM 4.2XL F&B – 4人用 2ルーム *ハンドポンプは別売り

2ベッドルームで中央がリビングになる。リビング部分の裏地は白く、明るい印象。連泊でも過ごしやすい。

ロゴスはタープに、表側の白で太陽光を反射させ、裏側の黒で熱をブロックするという「ソーラーブロック」シリーズを投入している。

こちらはチューブに空気を入れることで簡単に広いリビングを作れるロゴス/グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ-AI。遮光率100%、紫外線カット率99.99%で、ロゴスの実験によると日影と日なたでは最大15℃の温度差が生じたという。

フリマやバーベキューに便利な収束型タープも用意している。ロゴス/ソーラーブロック 切妻 Qセットタープ270。切妻型なので雨は両サイドに流れ落ちる。晴れた日も雨の日も使いやすいタープだ。

ここまで紹介した製品とは違い、シルバーのコーティングを施しているのがMSR/ランデブーサンシールド200ウイング

実際に屋外でタープを張ってみると、イヤな裏面のギラつきはなく落ち着いて過ごせる。さりげなさを求めたい人によさそう。タープの角には張り綱収納のポケット付きなのも気が利いている。

いずれのテントやタープも非常に薄手で、本当に遮熱効果があるのか不安に思うだろう。しかし、晴れた屋外でこれまでのスタンダードなテントやタープと比べてみると確かに気温の差を感じる。強い日差し、そして熱を受けていると、ジッとしていても体力がうばわれる。本格的な酷暑となる前にせめて遮熱タープを手に入れておくと安心だ。

取材・文/大森弘恵

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