小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ここは海外のリゾート!?ビーチでゴージャスなキャンプを楽しみたい人におすすめの「グランピング福岡」

2019.05.25

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

目の前に海が広がる“オン・ザ・ビーチ”での滞在は、開放感バツグン! ホテルにせよカフェにせよ、一等地と言われるシチュエーションだ。

ところがキャンプ場で言えば、オン・ザ・ビーチが最高かというと少々頭をひねる。というのも、風の影響を受けやすく、テントの固定が大変。また、海水浴客や散歩など人通りが案外多く、テントでは治安の面で少々心配だからだ。

そんな不安を払拭するのが、オン・ザ・ビーチのグランピング施設だろう。

常設テントはがっちりと固定され、室内も広々としているし、利用者以外は入らないようスタッフが目を配らせているのだから。

グランピング福岡」は、安心してオン・ザ・ビーチの開放感を堪能できるグランピング施設のひとつ。福岡県内で多様な形態のレストランを経営している「ぶどうの樹」グループに属しており、「おいしい・たのしい・うれしい」を提供する宿泊施設だ。九州で話題だと聞き、訪れてみた。

もともと食育体験ファーム「ほっこり農園」のスタッフが「この山を有効活用するために、グランピング施設を作ったらどうだろう」と提案したのがはじまり。計画をしているうちに「グランピングにふさわしいのは山よりも海だ」と考えるに至り、ビーチ沿いの土地を探し、福間海岸の目の前の土地開発に乗り出したそうだ。オープンは2017年。

現在はテントエリア、コテージ、アネックス、キャンピングカー、そして象徴的なスカイドームという5種類の宿泊施設を用意している。

空中テント「スカイドーム」

両側に船のマストのような柱が立てられ、その間につられている空中テントは1日1組限定、定員5名で利用できる。空中に浮かぶテントはほかではなかなか体験できないユニークな施設だ。

テントには船をイメージする丸い窓が付いている。インテリアは、訪れた時が春バージョンだったのでコタツ付き。

真夏のビーチは暑そうに思えるが、スカイドームはデッキの上にテントが建てられているので、下からわずかに風が抜ける。思いのほか涼しい。反対に寒い時期はホットカーペットが用意されており、ぬくぬくと過ごせる。

デッキの下には小さなテントとピンクのクルーザーがある。エアコン完備でスカイドーム利用者はここでの宿泊もOKだ。

レンタルキャンピングカーサイトも併設

今シーズンよりはじまったのが、レンタルキャンピングカーサイトだ。

グランピング施設やキャンプ場では珍しい、キャンピングカーのレンタルとバーベキューピット・食事のセットが用意されるが、もちろん、個人のキャンピングカーで出かけてもいい。

福間駅からタクシーでグランピング福岡にアクセスし、チェックイン後はレンタカーがわりにドライブを楽しむ、なんて使い方ができるのだ。キャンピングカーに興味がある人、キャブコンの使い勝手を確かめたい人に、とくに向いているプランと言える。定員5名。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。