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圧倒的な小ささに驚愕!ミニマリスト向けウォレット「PRESSo pique」の発想力がスゴい

2019.05.06

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

「貴重品を失くした」と思ってヒヤッとした経験は誰にもあるのではないだろうか?実際には失くしていないとしても、どこに行ったか分からなくなり服のポケットや鞄の中を慌てて探すこと自体が心臓に悪い気がする。私はこの感覚は誰よりも嫌で、それゆえに持ち歩く貴重品の数は抑えてなるべくコンパクトにしたいと思っている。特に財布に関しては、サイズの大きいものは服のポケットに入らずに鞄の中を探すことになるので避けるようにしている。

そんな財布だが、近年はコンパクトなタイプが人気のようだ。こちらでも過去にこんな財布を紹介してきたし、様々なブランドからもシャツの胸ポケットに収まるサイズの財布を発売している。一方で、私が求める「カード、紙幣、小銭」を収納することができ、かつコンパクトな財布となると実はそう数が多くない。何かしらの収納機能を削っているのものが大半なのである。そんな中、以前より気になっていて先日購入したのが今回紹介する『PRESSo pique』という財布だ。

こちらの財布、私が求める条件を満たしたまさに理想の財布というべきもので、私の財布探しはもしかしたらこれで終了するかもしれない。実際に使用してみて気が付いたことも含めてレビューしていこうと思う。

『PRESSo pique』とは?

『PRESSo pique』はクラウドファンディングサイト「Makuake」において、目標金額の2380%にあたる約700万円の資金を調達した製品『PRESSo』の追加ラインナップである。オリジナルにあたる『PRESSo』の製作にあたっては、ユーザーとなる数十名の若者を集めた座談会を実施したそうで、ユーザーが求める要素を取り込んだ製品だからこそ、これだけの支持を得るにいたったのだろうと思う。オリジナルの『PRESSo』が熟成レザーを使用していたのに対し、「フェスや旅行で気軽に持ち出せる丈夫なタイプが欲しい」との声に答えて製作されたのが、ドイツ製タフレザーを使用した『PRESSo pique』である。

オリジナルの『PRESSo』の根底にあるコンセプトは「キャッシュレス時代の僕たちの理想の財布」。もちろん『PRESSo pique』にもこのコンセプト、それを実現する機能は反映されている。

『PRESSo pique』の特徴

1.圧倒的なコンパクトさ

『PRESSo pique』のサイズを表現するとずばり「名刺入れサイズ」ということになる。

実際のサイズは約9.5cm×6cmで、これは一般的なカード類とほぼ変わらない大きさということになる。ご覧のように男性が手に持つとすっぽりと収まる感じが気持ちいい。

厚みも7mmと非常に薄く、カード類を収納した状態でも約1.5cmと一般的な財布と比べると圧倒的に薄い。

サイズだけでなく厚みも名刺入れと変わらないので、名刺入れと一緒に持ち歩く時に相性が良い。個人的にはこの感覚は実は重要視していて、「サイズ」「カラー」「デザイン」いずれもでも良いので、何かしらの要素が所持品間に共通していると、統一感が生まれて気持ちが落ち着く。『PRESSo pique』の場合は「サイズ」を通して他の所持品に溶け込んできた印象だ。

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