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空き容量がなくなった時のトラブルを回避するスマホのストレージ運用術

2019.05.04

スマホ内に気付いたら増えている!意外と大きい容量「その他」とは?

iPhone/Androidのストレージ内の内訳に表示される「その他」の項目。データが溜まっていくと、サイズが数GBになることもあり、容量を圧迫してしまいます。「その他」とは、iOSやアプリが一時的に使用したキャッシュファイルやソフトウェアアップデートなどが含まれています。「キャッシュファイル」は、スマホを快適に使うため、音楽やビデオ、写真などを再生する時に作成されるデータです。

また、容量をあまり消費していないカテゴリは「その他」にまとめて計算される場合があります。「その他」には、不要なファイルだけでなく、重要なファイルが保存されている可能性があるので、手動で削除する場合は注意が必要です。

スマホの写真や動画、アプリなど各データの平均的な容量の目安は?

写真や動画の容量は、撮影環境によって異なりますが、目安として「iPhone 8」を使用して写真や動画を撮った時の平均の容量をご紹介します。

iPhone 8

・画像サイズ:1334×750ピクセル
・カメラ:12MPカメラ
・ビデオ撮影:1080p HD/30 fps

写真容量の平均的な目安を計算すると、どんな写真の容量が大きいかわかる

290KBは0.29MBに直し、全ての容量を足して11で割ると、平均6.39909091MBなので、約6.4MBが写真容量の平均となりました。しかし、写真ごとに容量の大きな差があり、全面黒の写真では、0.29MBとかなり容量が少なく、何色かのタイルが並んだ写真では、10.3MBと一番大きい値になりました。結果、写っている被写体が複雑な方が容量が大きいということがわかりました。

動画撮影時間、動きのアリ/ナシで変わる容量の目安

10秒/1分/5分/10分の動画を動作のアリ/ナシで撮影した結果、10秒動作なしが13.2MBで一番少なく、10分動作ありの1280MBが一番容量が大きくなりました。

同じ撮影時間の動作なし/動作ありを比べると、1分では動作アリの方が約44MB大きく、5分になると約300MBの差が生まれ、10分では、600MBの差があり、倍になっています。このデータで動作ありと動作なしの容量の予想すると、20分で約900MB、30分では約1200MBの差が生まれると考えられます。撮影時間の長さと動作の有無で容量の差が生まれることがわかりました。

スマホアプリの容量の大きさは?

スマホアプリの容量は、小さいもので4KBのアプリから3GBのような大きいモノまで、たくさんリリースされています。ストレージ内を確認すると各アプリの容量がわかるので、チェックしてみてください。

また、LINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNS系のアプリでは、キャッシュデータが残ってしまい、容量が増えてしまっている可能性があるので、キャッシュデータの削除を行うことで、容量を減らすことができます。

iPhone/Android スマホの内部ストレージの最大空き容量を増やす方法

空き容量を増やすためには、iPhoneでは「iCloud」、Androidでは「SDカード」またはアプリを使用してスマホ内のデータを整理する必要があります。ここでは、iPhone/Androidの内部ストレージの空き容量を増やす方法をご紹介します。

スマホ(iPhone)の容量をクラウドを使って増やす方法

iPhoneには「iCloud」があり、設定をすると5GB分のストレージを無料で利用できます。このストレージ容量を利用し、写真などのデータのバックアップをとることが可能です。iCloud フォトライブラリを使用すると、高解像度の写真やビデオはiCloud内に保存され、デバイスには、小さめの写真とビデオが保存され、デバイスのストレージを最適化することが可能です。

iCloud設定方法

1.iOSを最新のバージョンにアップデートする。[設定]→[一般]→[ソフトウェア・アップデート]
2.[設定]を開き、Apple IDでサインインするとiCloudが自動的に有効になります。
3.[設定]を開き、[ユーザー名]をタップし、[iCloud]を選択すると写真やカレンダー、Appが表示されるので、iCloudで使いたい項目を選択してください。

写真とビデオをiCloudに保存する

1.[設定]→[ユーザー名]→[iCloud]→[写真]の順にタップし、「iCloudフォトライブラリ」を有効にします。([設定]→[写真]→「iCloudフォトライブラリ」の場合もあります)
2.「iPhoneのストレージを最適化」を選択すると、デバイスの容量を減らすことができます。

 iCloudの容量が足りない場合

無料の5GBのiCloudストレージでは足りない場合は、130円/月で50GBの容量を買い足すことができ、200GB:400円/月と2TB:1300円/月では、家族とiCloudストレージを分け合うことができます。

スマホ(Android)の容量をSDカードを使って増やす方法

一部のAndroid端末には、SDカードスロットが搭載されています。SDカードスロットが搭載されている端末では、SDカードを挿入することで、ストレージ容量を追加で使用でき、SDカードが必要となるアプリや機能を使用することができます。SDカードを挿入すると通知が表示され、[セットアップ]をタップすると目的のストレージタイプを選択できます。(SDカード挿入時は、デバイスの電源を切ってから挿入してください。)

外部ストレージ

SDカードに保存した写真や音楽などのファイルを別の端末に移動可能ですが、アプリは外部ストレージに移動することはできません。

内部ストレージ

端末の専用データやアプリが保存できます。SDカードは別の端末で使用するとデータが消去されます。

SDカードを使用することで容量を大幅に増やすことが可能ですが、使用方法を間違ってしまうとデータが消去されてしまうので、取り扱いに注意が必要です。

SDカードの保存可能なデータ量の目安

micro SDHC/SDXCメモリーカードの保存可能なデータ量の目安を東芝のHPを元にご紹介します。

・320万画素(0.9MB/枚):SDHC(4GB)4080枚 / SDXC(64GB)65520枚
・1000万画素(3.1MB/枚):SDHC(4GB)1180枚 / SDXC(64GB)19020枚
・1800万画素(6.1MB/枚):SDHC(4GB 600枚 / SDXC(64GB)9620枚
・4K動画3840×2160(100Mbps):SDHC(4GB)4分 / SDXC(64GB)78分
・フルHD動画1920×1080(13Mbps):SDHC(4GB)30分 / SDXC(64GB)600分

【参考】TOSHIBA公式 保存可能なデータ量の目安

アプリ使ってスマホ内の写真を整理できるGoogleアプリ

iPhone/Androidでスマホ内の写真や動画の整理ができるアプリをご紹介します。

「App Store」でも「Google Play」でも使用できるGoogle LCCが提供している「Googleフォト」。オンラインストレージサービス(クラウドサービス)のGoogleフォトは、Googleのアカウントがあれば、高画質設定(1600万画素)での保存の場合は、容量無制限で写真や動画の保存やダウンロードが使用でき、スマホ内の容量を圧迫している写真データを整理できるアプリです。(元のサイズで保存した場合は15GBまで無料)

バックアップと同期の設定を完了すると、Wi-Fi接続時に自動でGoogleフォトに写真を保存してくれたり、写真の加工やムービーの作成ができ、家族や友人と保存した写真を簡単に共有することができます。

※サイズが75MBまたは100MPを超える写真や、256px×256pxより小さいファイル、10GBを超える動画は保存できないのでご注意ください。

「ストレージの空き容量がありません」で悩んでいる方は、一度お持ちのスマホのストレージの容量を確認し、クラウドやSDカード、アプリを使用して、スマホ内の整理をしてみてはいかがでしょうか。

文/Sora

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