あなたはどの姿勢?背筋を伸ばして座れているオフィスワーカーは2割以下
Q. あなたのデスクワークの時の姿勢(座り方)に近いものはどれか?
上記の3つのイラストを提示し、自身のデスクワーク時の姿勢(座り方)について尋ねる調査が行われたところ、背筋を伸ばした姿勢【B】が取れていると回答したのはわずか18%となった。
オフィスワーカーの8割以上が、「自然と姿勢が良くなるデスクワーク環境」があれば仕事の生産性が上がると回答
Q. あなたは「自然と姿勢が良くなるデスクワーク環境」があれば仕事の生産性が上がると思うか
「とてもそう思う」が23%、まあそう思うが62%と、8割以上のオフィスワーカーが「自然と姿勢が良くなるデスクワーク環境が生産性を向上させる」と感じている。デスクワークでの姿勢の悪さを意識するオフィスワーカーにとって、良い姿勢が自然にとれることは健康面だけでなく、生産性にも良い影響を与えると推測される。
身体に優しい姿勢で、心も上向きに。快適とはかどりをサポートする角度調整型ワークステーション、UPTIS。
コクヨでは、人間工学と実態調査から導き出された、天板の角度が調整できる新発想のワークステーション「UPTIS(アプティス)」を、2019年5月から発売する。
「UPTIS」は、デスク天板の傾斜角度を7段階に調整ができ、デスクワーク時に好みの天板角度にすることで、身体に負荷の少ない姿勢へ導くことができる、新発想のワークステーションだ。
■早稲田大学河合研究室とコクヨの共同調べ
「UPTIS」と一般的なデスク(天板角度が水平)とを比較した各種実験(ワーカーの視野角や首の筋肉負担の度合いなどの項目)が実施され、ワーカーの身体への影響が比較されている。
<調査概要>
○調査名:デスクワークの実態と健康意識に関する調査
○調査方法:インターネット調査
○調査期間:2019年3月8日~3月11日
○調査対象:1都2府5県※1に勤める20代~60代の男女
○有効回答数 :1,000名<オフィスワークを主とする職種※2 かつ勤務中の1日あたりの着座時間4時間以上>
※1東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県
※2営業、事務(一般企業、公務員)、エンジニア・設計、研究職、デザイナー、クリエイター、専門職
出典元:コクヨ株式会社
構成/こじへい