各社が大盤振る舞いなキャンペーンを繰り広げ、もはや使わないと損な気がするスマホ決済。その舞台裏をご紹介!
スマホ決済・part3
スマホ決済サービス各社が赤字必至のキャンペーンで競争を続けられる理由
日替わりで新しいニュースが伝えられ、目まぐるしい進化を続けているスマホ決済サービス。ここにきて、ようやく主要なプレーヤーとサービスの中身が出揃い、今後の展開も見えてきた。その最新動向をまとめて解説しよう!
【参考】https://dime.jp/genre/675008/
支払い時に即2%割引になるQR決済の草分け的な存在「Origami Pay」
日本でQRコード/バーコード決済をいち早く始めたOrigami。他サービスのようにポイント制度は持たず、支払い時に割引されることが特徴だ。コンビニや飲食店以外に、セレクトショップや雑貨店など加盟店は多種多様。行政との取り組みやグローバル展開にも積極的だ。
【参考】https://dime.jp/genre/675020/
楽天スーパーポイントが現金に近づき〝楽天経済圏〟へと拡大する「楽天ペイ」
決済するだけで0.5%分の楽天スーパーポイントが付く。登録したクレジットカードで支払いをすればクレジットカードのポイントも付くため、常にポイントの二重取りが可能。保有している楽天ポイント(期間限定ポイントも含む)での支払いも可能なので、実店舗での楽天ポイントの利用先が拡大した。
【参考】https://dime.jp/genre/675035/
コード支払いで還元率3.5%以上!月末はさらに20%還元される「LINE Pay」
LINEユーザーなら、アプリのウォレット内に「コード支払い」のアイコンがあり、新たなダウンロードは不要。『LINE Pay』の残高は、現金または登録した銀行口座からのチャージで行なわれるため使いすぎを防げる。個人間送金を手軽かつ無料でできる。タッチ決済「QUICPay」と連携。
【参考】https://dime.jp/genre/675077/
ドコモユーザーだけでなく、dポイントユーザーもメリットが享受できる「d払い」
ケータイキャリアが構築した決済プラットフォームだけに安心。ドコモユーザー以外でも利用できる。共通ポイントのdポイントが貯まり、dポイントで支払うことも可能。ドコモユーザーなら月間約2000万人が利用するドコモの電話料金合算払いで支払えるので、クレカがなくても利用できる。
【参考】https://dime.jp/genre/675080/
構成/チーム@DIME