いよいよ間近に迫った平成の終幕と、令和の幕開け。それに伴い、超大型のゴールデンウィークがやってくる。今年のGWは10連休以上取得する人が多いと言われているが、実際には会社の状況や職業によって異なっているに違いない。
そこで今回、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」による「GWに関するアンケート調査」の結果が発表されたので、紹介していきたい。
約5人に1人は「今年のGWに合わせて有休を取る」
現在就業中の人を対象に、今年のGWに合わせて有休を取る予定があるか尋ねる調査が行われたところ、「はい」(21.2%)と回答した人は約5人に1人で昨年の同調査※1と大差ない結果となった(昨年「はい」(24.4%))。
現在就業中の人を対象に「4月26日~5月7日まででお休みの日は何日?」という質問が行われたところ、暦通りの休日は各日約6割から8割以上の人が休日となることが明らかに。特に日曜日である「4月28日」(84.8%)、「5月5日」(84.4%)が休日となる場合が多いようだ。
10連休以上となる人が最も多い業種は「金融・保険」!
現在就業中の人を対象に「GWは最大何連休になるか」という質問が行われたところ、「10連休」(41.5%)と回答した人が圧倒的に多い結果となり、11連休以上を含めると約半数の49.4%もの人が10連休となることが分かった。
一方で「連休はない」(12.0%)と回答した人が2番目に多く、GW中の連休に関して大きく差が出る結果に。
業種別でみると、10連休以上となる人が最も多いのは「金融・保険」(80.0%)業界となり、逆に、連休がない人が最も多いのは「サービス・レジャー」(34.4%)業界となった。