今までのスマートスピーカーは音質がイマイチ!そんな悩みをAmazonが解決!
高性能なデジタルガジェットが、一般市場に出回るようになって久しい今日この頃ですが…。
ここ最近は、AI(人工知能:artificial intelligence。人工的にコンピューター上で人間同様の知能を実現させる試み、あるいは技術。)機能を搭載して、Wi-FiやBluetoothを通じて、音声操作のアシスタント機能を持つスピーカー「スマートスピーカー」が発売され、市場を大いににぎわし、人気を博しています。特に、Amazonが開発した「Amazon Echo」は好評絶賛発売中ですが、残念ながら、一つの大きな問題がありました。
せっかく、大枚はたいて新しくAIスピーカーを購入するのですから、とびっきり音質が良いモノを購入したいと思うもの。しかし、今までの「Amazon Echo」は、決して「音が悪い」、とまでは言いませんが、やはりBoseのスピーカーなどと比べますと、やはりイマイチであると心の中でしか言えなかったのは、ここだけのナイショのハナシです。ちなみに、実は先日、超高音質・高機能スピーカー製造販売の雄(ゆう。特にすぐれていること)であるBoseから、低音ズンズン、高音くっきり!な、Boseの初のAmazon Alexa対応スマートスピーカー『Bose Home Speaker 500』が発売されていたのですが、お値段なんと5万760円。ちょっと洒落で買うには、手が出ません。
試用だけはさせて貰えたので、詳しくはレポート記事を御参照くださいませ。
Bose初のスマートスピーカー「Bose Home Speaker 500」の音質と使い勝手をチェック
実は「Bose Home Speaker 500」が、のどから足が出るほど欲しかったのですが、万年金欠病の筆者です。デジタルガジェットを無駄遣いして、買っては記事化して掲載されたらまた売ってを繰り返し、その結果、現在手元にあるBoseのスピーカーは、「Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II」のみです。ちっちゃいスピーカーではありますが、なかなかパワフルで良い音質で鳴ってくれます。ちなみにこれでも1万9800円します。
SoundLink Mini Bluetooth speaker II
と、まあ、そういう訳で、AIスピーカーと音質の良い安価なスピーカーは、なかなか両立することが難しかったのが、こ世の中のAI大好きオーディオマニアの悩みの種でした。
デジタルガジェット全盛のこの時代、安価ですばらしい音質のスピーカーを利用して、高機能なAI機能も利用可能な、都合の良い商品は存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、お気に入りのスピーカーが使えます!Amazon Alexa対応スマートスピーカー化ガジェット「Echo Input」が発売されました!
Echo Input (エコーインプット) – お手持ちのスピーカーがAlexa端末に